光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ヤマトシジミの、瑠璃色も変化する。

2011-10-18 16:18:48 | 虫、その他
  もったいないようないいお天気になった。

  あまりいい予報は出ていなかったが、午前中もさほどよくなく
  北風で、寒そうで、でもその風を感じることもなかった。
  お昼の予報で変わったようで、午後は晴れ、いい秋晴れになり
  明日も晴れるとか、まーいい方に変わったので、よかった。
  これを証明するかのように空は明るくなって、また青味もまし
  出てくる雲は白く、日向は少し暖かい。
  変わった予報どおりだと、思った。嬉しさは半分くらい。
  何しろ、もったいないような晴れなのだが、それを有効利用出来そう
  にないので。あー惜しいな。出来すぎたお天気。

  外に出て、風を感じるとやはり少し冷たいようで、でも日は出ているので
  風に関しては心配はいらない。
  久しぶり、カメさん持って、その辺りをいつものように歩いた。

  柿の木の実が、日に当たって、だんだんと赤くなる。
  青空に、赤い柿の実は映える。これなどを、連続撮影、ほとんどこれ、
  やっていると、あっという間にメモリは書き尽くされ、残りは減る。
  後先考えず、この辺は変わらない。

  珍しく、今としてはだが、ヤマトシジミを撮ることが出来た。
  いるのはいる。たくさんいるといっていいが、なかなかファイルにならない。
  このチョウの翅の裏側はやけに地味だが、表側が青、あるいはブルー、あるいは
  瑠璃色に光ることもあって、もちろん真っ黒というのもある。
  藍色とか書いたのを覚えているが、勘違いしたと思う。

  珍しく、葉に止まるヤマトシジミ、翅を広げた。その翅の表の色は
  概して、瑠璃色。光の当たり方で、それが変化する。




  気まぐれなヤマトシジミだが、ちょっと止まってくれた。黄色い花は
  オキザリスのようだが、はっきりとしない。この花が好きなのはたしか。




  上のままだとわからないが、なんとこのように翅を広げた。この個体は
  すぐにまた飛んだ。




  止まるチョウはなかなかいない。でもたまにチョウも止まる。このチョウも
  そうで、日の当たる反対側から近付いた。




  逃げそうにない。感付かれていないのか。さらにやはり翅を広げる。




  カメさんを持ち直すことも出来た。




  チョウの青いというか、瑠璃色はモニタでもわかった。




  ファイルのイメージ。もと画像はみなこの程度の大きさでチョウは写る。
  あとは切り出している。




  翅を一度閉じて、その後また開いた。




  これは一番開いたときに近い。

  翅の開き方で、光の当たる量も変わって、いろいろな瑠璃色が現われる。
  ただ画像の色合いは大きく変えない程度で、少し調節している。
  秋の気持ちのいい、光と色があった。



北風、朝は灰色の空

2011-10-18 06:30:42 | 散策
  本格的な秋というか、秋を飛び越えて冬という感じの空。
  さっきまで、暗かったが、今は少し明るくなって、雨は降っていない。
  雨の音のような、風の音が聞こえる。
  でも風も止むと、雨ではないことがわかる。
  風の音か、そういえば天気予報でも、雨とはいってなかったようだし。
  雲の動きは北からで、その雲もかなり厚い。
  北風だがまだ気温はそんなに下がっていなく、きのうと同じような
  暖かさが室内に残る。
  で予報は曇りときどき雨。雨かいな、西の方は晴れマークもある。

  アメダスの6時の気温、14.7℃。
  風は北北東からで、4.3m。湿度は、83%。
  室温は、19.2℃。窓はほとんど閉めていた。
  気象台のあるところでは雨を観測。

  2、3日前に、たしかコハクチョウが越冬のためにもうやって来た、
  と新聞にあって、それからTVでもVTRが流れたような気がする。
  新聞に、渡り鳥が・・・、というのはたしかで、そのときまだ寒さは
  なかった。それで、TVのほうだけど、
  最近よく見ている。
  あらゆるチャンネルを見るが、みな知っている番組ではないか。
  特番も終わった。それで平常に戻っていて、
  どれもみな知っている。
  恐ろしいというか、習慣というか。


  シュウメイギク、少し。




  その一。




  その二。




  その三。




  その四。八重かな。