空き地の雑草は元気だ。

　　朝は涼しく、ですぐに雲の多かった空も真っ青になったはずで、
　　でも入道雲が多かった。青い空で、真っ白な入道雲。
　　台風一過か、というと少し違うようだ。

　　じっとしていると、まるで眠っているように、するとスースとしすぎて
　　なんだか裸でいるような感じさえする。これはいかんと何か着るものを
　　探したり、結構大変。なんでこうなるのか、過敏症かな、なんでも
　　過敏シンドローム。
　　心も肉体も、なんだかガタガタと震えている。心の振動というと
　　これは年齢もあるから、心配事でガタゴトはいつもしている。
　　体の方は、これも年齢であちこちおかしい。おかしいながら生きている。　　
　　よりおかしくなる、それが老化。だから、心も体もガタガタと震える。
　　お天気を見ても、なんだか震えているような感じがするのは、自分の実感を
　　そこに反映させているからだろう。
　　反対！にしないと。お天気の元気が欲しい。


　　それで、お天気はいい。いいが涼しいか！というと違うというのは、
　　例えば外に出かけるという場合、それは怪しいというのはすぐにわかった。
　　さらに、首に巻く水冷式の冷却装置も、念を入れて水の量を増やした。
　　タオルハンカチにたくさんの水を、・・・。

　　いやーびっくりするくらい、暑いところがある。本日の一言はこれ。
　　体感は33℃くらい。アチチとクラクラ。

　　アメダスの午後3時までの最高気温、26.8℃。
　　空気とアスファルト舗装の違いだろうか。


　　空き地は草が生えているところが多いが、そのうち刈られるかな。
　　空き地の草は元気である。

　　アレチという名で調べると、ちょっと違う。



　　その一。似ているのはヒメムカシヨモギ。のようだがわからない。




　　その二。




　　その三。




　　その四。目が痛くなるくらい細かい花がたくさん。




　　エノコログサ。




　　エノコログサだが、たしかネコジャラシともいうと思ったが。




　　イネの植えられている田んぼ。草も同居、あるいは共有される草。




　　ここは空き地だから、草はあるが、さすがにイネはない。


　　今日のお天気の象徴。



　　空に雲があって、悲鳴をさほどあげなくて済んだ。雲が流れて
　　右側の青空が頭の上にくると、暑すぎる。


　　白いムクゲが今もきれいで、



　　その一。




　　その二。




　　その三。


　　あーガタガタのまま、どうにかここまで。

超冷風

　　キマダラセセリ。
　　妙な色で、今まで見ていない蛾かチョウかと思うが
　　違った。


　　お天気は、曇り空だったが、今は晴天域に入って、
　　明るい。真っ青な空がある。でもまた雲が空を覆う。
　　西の空に雲はなく、こちらは本当に真っ青。
　　それで、涼しい。涼しすぎて、寒いかも知れない。
　　どうなっている、この天気。
　　「北」と付くと、北海道か、北陸だが、
　　今日初めて、北陸にやって来たとすると、北陸は9月で
　　涼しすぎるところとなる。こんな涼しいい朝も珍しい。
　　予報は曇りのち晴れ。
　　最高気温予想、26℃。

　　アメダスの6時の気温、19.9℃。溜息。
　　南の風が、2.3m、湿度は92％、気圧は、1004.1hPa。
　　室温は、22.6℃。入ってくる風の冷たいこと。
　　オーバーに書くと暖房がいる。

　　去年の手帳を眺めた。字がまずはさらっとしている。
　　へたくそな字は変わらないが、それでもすぐに読める。
　　暑かった夏と秋だが、だから室温が27℃、とか、28℃とか
　　も書いてあるが、それでも不思議と字はすらっとしている。
　　それに比べてことしの手帳の字は、汚い。まったくこれだけ
　　字も変わってしまうのか。字も書けなくなるし読めない字になる。

　　読めないというと、草がひどいので草刈りをあるところにお願いをした。
　　なんだか妙な対応だが、要するに混んでいる。今からだとずいぶんと
　　先になりますよ、なぜもっと早く予約しないのですか、
　　そうゆうことを言いたいらしい。そうですね、と笑う。
　　電話切ってしばらくして、そんな先のことはわからないとか思う。





　　この姿・形はよく見る。同じキマダラセセリ。場所も個体も別。




　　最初のと同じだ、となかなか思えない。