光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ウラナミシジミに、ついに出会った。

2011-09-01 16:17:18 | 虫、その他
  9月だった。それで、シジミチョウの一種である、ウラナミシジミを
  もうなぜか8月から、この辺りでも見かけることがあった。
  ことしは早いと思う。いることがわかると、少しウズウズもする。
  このチョウに、ついに接近することが出来て、ファイルにおさめる
  ことが出来た。なんだかあっけないが。

  空気は重く、また昼ころに雨になって、今日は午後から雨になるか
  と思ったが、通り雨というかわずかな雨で降ったことになっていない
  程度である。30℃近くあると思う、それで湿度がある。
  体は重いが、なかば習慣で、足を動かしているようだ。
  なんだか不安にもなる、このごろのカメさん散歩。散歩そのものに
  あるいは速歩というのに戻したほうがいい、とかも思うのだが。

  雨が降りそうで、青空もまだあった。イネはかなりのものが頭を垂れている。
  コシヒカリだと思う。9月の中ごろが刈り取りのピークのようで、
  そうゆうときは、ちょっと注意が必要だ。秋の時間は早い。

  それで、いい加減くたびれたというときに、ウラナミシジミを見つけた。
  地面に止まっていたのだ。動いたら、チョウが飛んでそれがナスの葉に
  止まった。




  その一。真横から、この位置でよかった。




  その二。




  その三、でもチョウは動く。気掛かりである、じっと構えている。




  その四。




  その五。上のようになると、ちょっと冴えないので、カメさんをチョウの
  横に移動させて、モニタは見ることが出来ないが、適当にやる。




  その六。「波模様」はどうにか写っている。横からカメラというのは
  はずれると惨めである。




  その七。上からだと安定する。でも動けない、こちらは。




  その八。また横から。




  その九。



  その十。これはチョウの目にうまくピントがあった。




  その十一。ついに少し位置を変えようと動いたら、案の定逃げられた。


  若干、ポカンとしている。それと溜息。



蒸し暑さと、青空と

2011-09-01 06:34:30 | 散策


  バッタ君。


  お天気は、雨かと思ったが、曇り。
  風は穏やかで、また青空もある。湿気がひどい。
  でも、気温はそうは高くない。
  去年に比べるとましだ。ずっと過ごしやすい。
  朝早くから目が覚めた、おかしい。セミはその時間
  真っ暗だが、やはり鳴いている。
  早朝覚醒だと、あとあといいことはない。
  予報は曇りのち雨、最高気温予想、30℃。
  山の上のほうだとどうだろうか。

  アメダスの6時の気温、24.3℃。
  東北東の風が0.4mとある。湿度は、97%。
  室温は、26.7℃。それでも朝はなんだか寒い。

  きのうの宵の時間、ゴロリとなってラジオを聞く。
  民放FMは一局しか、いや二局だ、しか入らず、それで聞くものは限られる。
  早口で、まくしたてるように話される、いつもの感じがこれがいい。
  そう思いながら、その方の話しを聞く。
  なるほどプロモーション、というのは大変だ。
  何度も同じことを話さないといけないときもあるだろうし。

  雨が降っていて、垂直に落ちていたが、しばらくして
  冷たい風が入ってきた。かなりの風で、カーテンが揺れる。
  何か落ちるかもと思ったが、大丈夫だった。
  外がなんだか白っぽい。
  でも普通の夜だ。




  草と同じ緑。真剣である。




  別に食べたりしないよ。