日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



公開時の感想は、2009-08-19 にアップ済。
「96時間」Taken 褒め言葉1~5(本文)でわかっていただきたい、必見のアクション 
この映画は「繰り返し鑑賞」が間違いないので、ぜひ抑えたいコンテンツ!

当時鑑賞時の褒め言葉は、
1.こりゃ先行公開各国で評判・興収ともに、「抜群」なわけだわ!
2.強いて言うと「フレンチ・コネクション2」+「ボーン」+「ダーティ・ハリー」
3.「ザ・バンク」以来の痛快アクション映画、かつシンプルな分、軍配は....
4.「思わず、体がアクションに合わせ動いてしまう」映画(隣にいたら間違いなく、アブナい奴!)
5.とまで言い切れる、凝縮された 1時間33分(この上映時間で、ここまで言わせる出来)


ところが、日本でのDVD発売は、相変わらず未定(Why?)
む~~....

ということで、痺れを切らしてアメリカ土産で買ってきてもらい、さっそくチェック(リージョン1)


どうも全米では、Theatrical Versionと、Unrated Versionがあるようで、2種入っていた。
当然、鑑賞したのはUnrated Version。
あくまでも予想だが、暴力シーンの一部がカットされているのではないだろうか


久々に鑑賞してみて、驚くのはアクション・シーンの多さ。
またみたくなった時のために、ハイライトのタイミングをチェックしたのだが、その数の多いこと!
開始10分で最初のハイライト、そしてしばらくして最大の緊張シーンもたたみかけてくる。
1時間33分全体で10以上ある!
しかもその間もテンションは高いままなので、フローは途切れることなく「一気通貫」

改めて優れていたと思うのは、その単純化された構造。
「娘を救う」という1点において、主人公がどんなに酷かろうが滅茶苦茶だろうが、悪人を何人抹殺しようが、鑑賞者はその展開に身をゆだねていればいい。
この構造において、この映画がグレイトになれたような気がする(笑)

結論:やはり今年No.1のアクション!
某ディザスター映画なんか目じゃない(と思う)
(そのうちに、Theatrical Versionもみることにしよう~)

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