ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞など、なかなかの評判作。
だったので、お土産DVDシリーズの1つとして頼んだ。
(日本では、1月中旬にリリース)
まず驚きは、主演のミッキー・ローク。
あのカッコマンが、このような姿に!
そしてもう一つの驚きは、マーサ・トメイ。
好きな女優だっただけに、今回の役はチョッと悲しい。。。。。
まさか! ストリッパー役とは。
さてストーリーは、
80年代に人気レスラーだったランディ。
その現在の姿は。。。。。
スーパーでアルバイトをしながら、辛うじて「男の意地」でプロレス生活を継続。
家賃滞納で家に入れなくても、とにかく自らの生き様を貫き通す姿が美しい。
そしてそれをサポートする「仲間」の姿がまた美しい。
誰とは言わないが(笑)
このへんの男くささが、この映画の最大の魅力と言えよう。
そんな映画。
個人的にぐっときたのは、主人公2人の初デートでの会話。
80年代の音を愛する人には、間違いなく痺れる「会話」
これを機に2人の関係が精神的に深まるのに、説得力が少なからずあった!
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