私はsafariを使って、ブログを書いています。立ち上げた画面に、次の表示が出ます。
[ プライバシー レポート ]
「過去7日間以内に、〇〇件のトラッカーによるプロファイリングが阻止されました。」
トラッカーの意味は侵入者というらしいのですが、ネット上の大量の情報へアクセスし、世間の流行、人々の好み、嗜好品の変化などを収集し、集めたデータを必要とする者に売るのだと聞いています。
集められたデータは、年齢別、地域別、職層別など様々に加工され、買い取った企業が新商品の開発に利用するなどしていると聞きます。こういうことなら人畜無害なので、気にする必要がありません。[プライバシー レポート]を作り、トラッカーの侵入阻止情報をブログ作成者にレポートする理由もありません。
「浜の真砂は尽きるとも、世に盗人(ぬすっと)のタネは尽きまじ」と、大泥棒の石川五右衛門が言ったように、この世には善人と同じくらいの悪人がいます。他人の不幸は知ったことかと、悪事を金儲けに利用する人間たちがネットの世界にもいます。
こ奴らはネットの世界で大量の情報を集め、おかしな加工をして金を稼ぎます。
・反日左翼思想の人間の年令別分布、階層的分布、地域的分布、大学別の分布等々
・反日左翼に反対する人間の階層的分布、地域的分布、大学別の分布等々
こればかりではありません。
・「女性宮家」「女系天皇」に反対する人間の階層的分布、地域的分布、大学別の分布等々
一つの例として日本に絞りましたが、トラッカーは世界の国々に生息し世界規模で活動しています。トラッカーが個人でなく、国や政府関連組織の一部であるとしたら、厄介な話になります。というより、すでに情報戦争の一部として、多数の国の政府機関に組み込まれていると聞きます。
ブログを始めて今年で13年目になりますが、[プライバシー レポート]の数字に関心を持つようになったのは、去年の6月以降です。「憲法改正の動き」「国民投票法」「金○成伝記」「プーチンの核発言」などをシリーズで書くと、共産党親派とおぼしき人物から、面白いコメントが寄せられるようになりました。
これに関係があるのか、ないのか、今も確信はありませんが、[プライバシー レポート]の数字が変化していることに気づきました。息子たちは知っているのかもしれませんが、念のため紹介することにしました。[プライバシー レポート]をクリックすると、内容が詳細になります。
ページが二つあり、一つには「Webサイト名」と「侵入してく来たトラッカー数」、もう一つには「侵入してきたトラッカー名」と「トラッカーのオーナー名」が表示されます。
「ねこ庭」を訪問される方々には、珍しくないのでしょうが、これも念のため本日の[プライバシー レポート]から一部を紹介します。
「Webサイト名」と「侵入してく来たトラッカー数」
・ gendai media ・ lifehacktibist.com ・ mynavi.jp
・ yahoo.co.ip ・ goo.ne.jp ・ melblo.jp
webサイト名はまだありますがこのくらいにしておき、トラッカー数は省略します。
「侵入してきたトラッカー名」と「トラッカーのオーナー名」
・ doubleclick.net ( google )
・ google analytics . com ( google )
・ googletagmanager . com ( google )
・ facebook.com ( acebook )
・ twitter .com ( twitter )
・ ying.jp ( yahoo japan )
( ) 内はトラッカーのオーナー名ですが、これも一部を紹介しています。・・とここまで書いて操作を間違い、未完成なのにブログを公開してしまいました。ここまでは何の発見でもなく、普通の話です。
ちょうど良いところでスペースがなくなりましたので、「発見」の内容紹介は次回といたします。