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ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

「にっぽん政治の実況中継」 - 4 ( 雑音の紹介 )

2025-04-02 18:46:21 | 徒然の記

  〈 「ねこ庭」がした、雑音の5分類 〉

    1.  財務省への批判・攻撃        

    2.  青山・西田氏への批判・攻撃 (  ガス抜き要員  )    

    3.  自民党への批判・攻撃            

    4.  両氏への離党の勧め             

    5.  「戦後日本史の大河」不認識による批判・攻撃  

 雑音ですから、多くは紹介いたしません。各項目5~6件としますので、詳細を知りたい方は別途動画で確認してください。

 〈 1.  財務省への批判・攻撃 〉

   ・財務省に日本の舵取りをやらすと、日本経済が死ぬ。 財務省の言いなりの財務大臣が、やたら出張りすぎ。 官僚の言いなりの大臣なんか要らない。
 
   ・日本だけが経済停滞で一般庶民の生活は苦しくなり、土地や企業がドンドン外国に買われて行っているのに、財務官僚も政治屋も平気なんだね。
 
   ・そうだ!メリケンの言いなりに何時までも落ちぶれてる場合じゃない、戦う議員しか必要ない! それを盾にして増税してる財務省も、必要ない!
 
 
 〈 2.  青山・西田氏への批判・攻撃 (  ガス抜き要員  )  〉

   ・ガス抜きにしか思えない。 自民党にいても何も出来ないし、何も変えれない 青山さん、西田さん 自民党は終了

 
   ・もうガス抜きは良いよ。所詮は「寄らば大樹の陰」の議員なんて要らないんだよ。お前ら自民党には、鼻糞の欠片ほどの期待なんて持っていないんだよ。そんなに言うなら、新党でも立ち上げろや。どうせそんな意気込みすらも無いんだろ。もう黙っておけや。
 
   ・お前も2人も信用してねえよw 。ガス抜き要因で言ってるだけだろ。 長いこと政治家やってたなら、こうなる前に変えろよw
 
   ・だったら、サッサと財政法4条を撤廃すればいいじゃん。 屁理屈はいいんだよ。 自民党の議員さんは、ガス抜き要員か?
 
   ・ガス抜き要員だとしても無能
 
 〈 3.  自民党への批判・攻撃 〉
 
   ・誰がどんな事を言おうと 、結局は自民党の人でしょ?? あなた方はその為に何をしたの? 言ってる事とやってる事が正反対なのは、調べたらすぐに 分かりますよ?
 
   ・自民党は危機意識が全くないノータリンばかりだ、30年間寝ていたのか。
 
   ・自民党に投票して、消費税 下がるわけないだろ

 〈 4.  両氏への離党の勧め 〉

   ・こいつら2人ともエラそーなこと言うけど、自民党に居たらお前らも一票やけ。 物言いたかったら自民党でろよ
 
 
 
 
 〈 5.  「戦後日本史の大河」不認識による批判・攻撃 〉
 
 
 
 
 少し長くなりましたが、なんとか1回で収めました。次回は「積極財政派」と「緊縮財政派」の議員名を調べる作業ですが、これが明らかになりますと、反日左翼系の雑音の捏造ぶりが明らかになります。
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「にっぽん政治の実況中継」 - 3 ( コメント分類 結果報告 )

2025-04-02 13:51:40 | 徒然の記

 【西田昌司/青山繁晴】財務省の裏にいる真の敵!安倍首相も言及していた、最優先で正すべきものはコレです 

 約25分の動画で、3分の1が青山繁晴氏の意見紹介、残りの3分の2が西田昌司氏と鈴木俊一財務大臣の質疑応答でした。

 寄せられたコメント数が1,320件ということで、一日半かけてコビーをして分類しました。分類を終えてコメント数を数えますと、619件でした。動画の管理者が、何らかの理由で半分強のコメントを省略したものと思われます。

 テーマは「日本最強の財務省」への批判攻撃ですから、半分も紹介すれば十分と考えたのかもしれません。「ねこ庭」が分類した下記コメント数を見ても、参考になる傾向が出ている気がいたします。

 〈 「ねこ庭」がした、5分類と件数 〉

   1.  財務省への批判・攻撃             ・・316件  51%

   2.  青山・西田氏への批判・攻撃 (  ガス抜き要員  )     ・・118件  20%

   3.  自民党への批判・攻撃             ・・ 83件  13%

   4.  両氏への離党の勧め              ・・ 28件     5%

   5.  「戦後日本史の大河」不認識による批判・攻撃  ・・  74件  12%

                            ・・619件 100%

 コメントのおよそ90%がため口の汚い言葉で、礼節をわきまえた意見は10%くらいしかありませんでした。わざわざこのような面倒な作業を始めた理由が、ここにあります。

 少なくとも青山・西田両氏は、真面目に意見を述べています。「ねこ庭」は全面的に賛成という訳でなく、是々非々の立場で耳を傾けています。両氏の説明を頭から否定し、醜い個人攻撃をするというのでは、国会の不毛な議論と同じになります。

 青山氏と西田氏は保守政治家ですから、両氏を罵っている90%の人たちは反日左翼系と推測されます。

 分類・整理して気がついたのは、すっかり同じ罵倒の言葉が、違う場所でいくつかあったことです。つまりこれは、同一人物か、同一グループの人間が手分けして入力していることを示唆しています。

 「戦後79年間、政権与党の立場にいたのだから、財政法でも憲法でも自由民主党で変えられたはずだ。」

 「そのままにしていたのは、自由民主党の怠慢でないか。」

 「諸悪の根源は自分たちなのに、それを財務省のせいにしたり、GHQを持ち出したり責任を転嫁するな。」

 両氏と自由民主党への頭ごなしの批判は、すべてこの論理で組み立てられています。「ねこ庭」を訪問される方々は知っておられると思いますが、戦後79年間、GHQに協力し「憲法改正」と「皇室典範改正」、「財政法改正」に反対した勢力は誰だったのか。

 「戦後日本史の大河」を眺めた人なら、反日勢力の意見が嘘と偏見に満ちたものと分かります。自由民主党を中から変えようと努力している両氏に、離党を勧める意見は現実を無視した暴論です。

 述べたいことは沢山ありますが、前向きなもの、具体的なものはほとんどなく、たんなる雑音にすぎません。動画の管理者が、コメントの紹介を半分でやめたのも納得できます。

 せっかく5つの分類をしましたので、次回は説明なしで雑音を幾つか紹介いたします。1回で終わらなければ2回になるかもしれませんが、物好きな方だけ足をお運びください。

 その後の回で、「積極財政派」と「緊縮財政派」の議員名を具体的に調べる作業にかかりたいと考えております。

コメント (2)
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「にっぽん政治の実況中継」- 2 ( 寄せられたコメント )

2025-04-02 08:46:40 | 徒然の記

 「にっぽん政治の実況中継」の動画に寄せられたコメント数は、1,327件です。

 一日かけてコピー作業が終わりました。コピーしたのは、息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に、分類整理して紹介しようと考えたからです。

 GHQが関与した「憲法」、「財政法」、「改正皇室典範」に関する青山・西田両氏の意見は、まさに「日本の戦後レジーム」問題です。それだけに訪問する方が多数に上り、真剣な多くのコメントになっているのが分かります。

 生の形で紹介すれば良いのですが、1,327件のコメントを文字数にすると、29万587字になります。「ねこ庭」のブログ1回の文字数が約2,500字なので、116回分になります。

 コメントだけのブログを116回紹介して、どれだけの人に読んでもらえるでしょう。お金はなくても、ふんだんな時間のある後期高齢者の私には可能でも、他の方に勧められません。

 今考えているのは大きな区分で整理し、その中の代表的なコメントを紹介するという方法です。しかしこの大きな区分というのが、簡単そうで、中々そうなりません。

  「真面目なコメント」と「不真面目なコメント」と大きく分け、それを更に分類する方法があります。たとえば、

 〈 真面目なコメント 〉

   ・青山、西田両氏への理解と励まし

   ・投票権者としての国民 (自分) への反省

 〈 不真面目なコメント 〉

   ・ガス抜き要員というレッテル貼り

   ・自由民主党そのものへの批判・攻撃

   ・離党を勧める非現実的コメント

   ・「日本戦後史の大河」を認識しない暴論

 こんな分類を考えましたが、「真面目」、「不真面目」という最初の区分でつまづきました。両氏への理解と励ましでも裏返せば批判攻撃だったり、ガス抜き要員という批判にも無視できない真剣なものがあったりします。

 青山・西田両氏が語っているメインは「財政法」と「財務省」ですが、結局は「戦後レジーム」問題です。安倍首相が命を亡くしたのはこの問題と闘ったからなので、動画を見ている視聴者の方々もことの重大性を認識しています。

 反日左翼勢力が、激しい批判・攻撃を沢山入れてくる理由も分からないではありません。視聴者が両氏の意見に賛同したら、「財政法」の改正だけでなく、「憲法改正」の流れが大きくなります。

 だから彼らは、青山氏と西田氏を「ガス抜き要員」「口先番長」「エセ保守」と口汚く攻撃します。その洪水のような醜い言葉が、そのまま彼らの危機感を表しているような気がします。

 ため口で書いたり、丁寧に皮肉ったり、もっともらしい理屈で飾ったり、あの手この手の批判は、「ねこ庭」からは不真面目に見えても、彼らには真剣そのものです。

 だから、分類方法の作業で止まっています。止まったついでに、〈不真面目なコメント〉を2件紹介しましょう。

   ・ガス抜きが白々しく、出来もしないのに 、何年 講釈垂れてんだ。実績ゼロが片腹痛い

 
 両論併記として、〈真面目なコメント〉2件紹介します。
 
   ・「憲法9条」と「財政法4条」がセットとは思わなかったし、学校でも教わらなかった。「財政法4条」だけでも撤廃し、その後「9条」を考察してもいいだろう。
 
   ・令和4年の時に、西田昌司議員は原因を理解し、議論をして下さっていたんですね。もっともっと、国民に政治の議論の場を知ってほしいと思います。
 
 以上、分類方法で思案していることを中間報告し、もう少し時間を頂きたいと思います。
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「にっぽん政治の実況中継」の動画

2025-04-02 08:46:10 | 徒然の記

 面白いものを見つけました。チャンネル登録者数6.74万人の「にっぽん政治の実況中継」のユーチューブ動画です。

 何年もネットの検索をしていますが、初めて出会った動画です。個人なのか、会社なのか、動画の管理主もよく分かりません。6万人以上の登録者数ですから、長年続いている動画だと思います。

 3ヶ月前に公開されていますが、現在の「ねこ庭」のテーマにぴったりの内容です。

 【西田昌司/青山繁晴】財務省の裏にいる真の敵!安倍首相も言及していた、最優先で正すべきものはコレです 

 約25分の動画で、3分の1が青山繁晴氏の意見紹介、残りの3分の2が西田昌司氏と鈴木俊一財務大臣の質疑応答でした。

 質疑応答は、令和4年11月1日の参議院・財政金融委員会でのもので、岸田内閣の時です。3年も前から財務省の「財政均衡論」つまり「緊縮財政論」が、両氏によって厳しく追求されていたことを改めて知りました。

 同時に両氏が、「ねこ庭」が検討してきた「戦後日本史の大河」と同じ視点から眺めていることも確認しました。敗戦後の日本を統治したGHQが、主権を失った日本に押しつけた法律に関する捉え方です。

 過去記事で使った一覧表を、転記します。

 〈 連合国軍 ( GHQ ) が日本の独立までに作った法律 〉

    「東京裁判」・・1946 ( 昭和21 ) 年5月3日開廷、1948 ( 昭和23 ) 年11月12日  閉廷 

     ・ 1947 ( 昭和22 ) 年 5月 3日   「日本国憲法」の施行 ・・・軍備放棄

  ・  同年  ( 昭和22 ) 年 1月  6日    「( 改正 ) 皇室典範」の公布・・・11宮家皇籍離脱

  ・  同年  ( 昭和22 ) 年  5月  3日 「皇室経済法」の施行・・・皇室財産の没収と国有化
 
  ・  同年  ( 昭和22 ) 年  4月  1日  「財政法」の施行・・・財政規律 財政健全化 国債発行抑制主義
 
  ・  1951 ( 昭和26 )年  9月  8日 「 ( 旧 ) 日米安全保障条約」の調印 ・・国内130ヶ所の米軍基地

  ・ 1952 ( 昭和27 ) 年  4月 28日 「サンフランシスコ講和条約」調印     

 両氏は動画の中で、GHQが日本を弱体化するために、「日本国憲法」とセットで「財政法」を作って押しつけたと述べています。

 この二つの法律が改正されない限り、日本の独立は達成されない。つまり安倍首相が語っていた「戦後レジームからの脱却」とは、これを指していたという意見です。

 現在の政界で両氏の意見に賛同する議員が、どうして少ないのか。特に自由民主党内で賛成する議員が増えないのは何故なのか。それが今でも解けない疑問です。

 今回は個別の議員名を調べ、原因の検討をしようと考えています。その前に次回は、両氏の意見に対する視聴者のコメントを紹介します。

 コメントの真剣さといい加減さのバラツキが、そのまま党内の議員諸氏の意見を彷彿とさせるので、あえて息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に紹介したくなりました。

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