ねこ庭の独り言

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日航機123便墜落事故 13 - ( 続・深田萌絵氏の意見 )

2024-07-09 17:55:39 | 徒然の記

 西田氏の動画を見た、深田氏の反論の続きです。

  〈 4. 深田萌絵氏の意見 〉・・19分12秒  

   ・言行一致の人って中々いないと思うんですけど、悉くって、それはちょっと酷くないですか。しかも日航機事故のことなんか、西田さんはそれまで何も言っていなかったのだし、関係ない訳じゃあありませんか。

   ・それを突然、保守派に人気だからと言って現れて、たいしてバックグラウンドのことを調べもせずに、森永さんの真剣な話を潰そうとするのは、それは違うんじゃないかと思うんです。

   ・森永さんが間違っているとおっしゃるんだったら、誰だって間違えることはあるし、私もあります。森永さんは状況証拠の部分と、ここからは推論という世界をちゃんと切り分けて話をしているわけですよね。

   ・そういう話し方をする人に対して、全くのでたらめだ、陰謀論だというレッテルを貼って、自分は何も説明しないという、そういう姿勢に対して私は国民としてがっかりしました。

   ・いつまでも言ってることと、やってることが違う。いいことを言ってて、いざ法案の決議になったら、全く逆のことをするという国民を裏切る行為を続けているからこそ、投票率が下がっていくんだと思いますよ。

   ・私たちの意思を西田さんに伝えるため、皆さんも協力してください。

     # 私達は日航123便ボイスレコーダー公開を求める

   ・私が動画に書いているこの言葉をコピーして、西田さんのSNSに貼り付けてやってください。私たちの意思を、表明しなければいけないんですよね。

   ・私は日本で一番足りないことは、自分の思っていることを表示しないことだと思っているんです。他の国はですね、特に欧州は、狂ったグローバル政策、行き過ぎたエコ、行き過ぎたグリーン政策から、揺り戻しがはじまっているんですよね。

   ・どうして始まったかというと、国民がちゃんと反発しているからです。言いなりにならないんですよ。

   ・私は日本人というものはですね。いい子になるように学校で洗脳されて、人前で意見を言っちゃいけません、人前で政治の話、宗教の話、セックスの話をしてはいけないみたいな・・そういうことを言われているけれども、外国では皆、さすがにセックスの話はしないけれど、政治と宗教の話はしています。

   ・ただし正面衝突しないように、ちゃんと押さえながら話しているんですよね。なので自分の意見をちゃんと述べること。議員が何かおかしいことを言っているようだったら、おかしいよと教えてあげなければいけないと思います。

   ・皆さんがおかしいと思う意見を押さえつけようとするんだったら、その時は言論で戦うのです。私たちの言論の権利をこれ以上踏み躙らないでと、言わなければなりません。

   ・「パンデミック条約の草案」、「 IHR ( 世界保健機構  ) の改正案」も国民に開示されていません。こうやって国民には何も見せない。隠蔽工作ばかりして、国民を騙し討ちにする政治をするのはいい加減にしろ。

   ・緊急事態条項付きの「憲法改正案」を作りましたと、今作ったかのように言っているが、それは平成24年に統一教会が作った「憲法改正案」だろうが ! 、いい加減にしろって、思いますよね。

   ・こういう政治家の出鱈目と欺瞞を、私たち国民がきちんと指摘し、是正するように求めないといけないのです。

 以上で、深田氏の意見の紹介を終わります。前回までは深田氏の意見に賛成していましたが、今回は92%の賛成と8%の反論したい部分と、疑問が2つ生じました。残りのスペースが無いので、簡単に述べます。

  1.  92%の賛成部分・・・西田氏への批判

  2.  8%の反論部分・・・日本人に足りないのは、意見を表明しないこと

  3.  2つの疑問 ・・・( 1 )  ボイスレコーダー公開の重要性 ?

         ・・・( 2 ) 平成24年の自由民主党「憲法改正草案」は、統一教会が作った ?

 2つの疑問は今後調べれば分かることなのですが、「8%の反論部分」は問題が残ります。日本人が自分の意見を他人の前で言わないということについては、「いい子になるように学校で洗脳され」たからではありません。

 言うべき時に、自分の意見を言わないというのが日本人であると言う意見は、むしろ深田氏の思い違いか、間違いです。ご先祖さまが、まるで上から言われた通りに従う「言いなりの人間」であるかのような言い方を、「ねこ庭」では肯定しません。

 肝心な時には命をかけて自分の信念とするところを言う・・この姿勢があったから、江戸の300年の平和があり、幕末からの維新の大業を達成し、東亜百年戦争を戦ってきたのだと「ねこ庭」では考えています。

 敗戦後に西田氏のような信念のない政治家や学者が増えたため、国民が黙っているととんでもないことになると言う現実から、「自己主張」の重要性を語る意味が分かりますので、氏と正面衝突する気持はなく、無闇に反論しているのでもありません。

 シリーズはまだ続きますので、「8%の反論したい部分」と、「2つ疑問」への言及はここで止めておくことにします。

 次回は、〈 5. 三橋貴明氏の意見 〉・21分32秒 の紹介へ進みます。ただしいつもの通り、前段として〈 三橋氏の経歴 〉が先に入ります。 

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