昨日の夜10時頃、わが家の愛犬ミント(キャバリアのメス 13歳6ヶ月)が亡くなりました。
昨日の夜、私が帰宅すると、ずっと寝たきりだった「ミントくん(何故かメスなのにくんと呼んでいました。)」が、弱弱しい小さな声で鳴きました。こんなことは、今までに一度もないことでしたので、すぐに駆け寄り体をなぜてあげると、体はそのままで尾っぽだけを一生懸命振って喜びの意思表示をしてくれました。
その後、いつもどおり「餌」をあげましたが、ぐったりとして食べることもできないようでした。いよいよ最後だと、そのとき感しました。せめて最後の何日かだけでも、家の中に入れてあげようかと、奥さんと相談しましたが、結局適切なスペースがないため断念しました。
そして、“おかさん”が夕食を食べている時に、息子が帰ってきたので、息子にミントの状態を告げ、体をなぜに行ってあげるように話しました。息子は着替えてすぐにミントのところに行きましたが、このとき既に息絶えていました。
まるで、いつも世話をしている“おかさん”に御礼を言うために、必死で死ぬのをこらえていたように思われるくらいの死に方でした。その、ミントは今日、火葬し、先に永眠している「トランク」と一緒に葬られる予定です。