「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

トノサマバッタ釣りの結果は?(イナゴの佃煮?)

2009-10-18 11:34:38 | Weblog

昨日うす曇の絶好のコンディションの中、かねてから予定されていた「トノサマバッタ釣り」が行われました。6名の参加のもと、手賀沼川沿いで「トノサマバッタ釣り」を楽しみました。ただ、残念ながら、まだ時期が早かった(もう少し成熟すると交尾のためサイクリングロードなどの目立つところにメスが姿を現すと思われます。)せいか、「釣り」による捕獲は全くできませんでした。

 しかし、草むらの中にはたくさんの動物がいて、“おかさん”を始め、子ども達を大いに楽しませてくれました。中でも圧巻は、ヤマカガシという蛇が10cm弱のカエルを襲おうとしている瞬間に立ち会えたことです。残念ながら、ヤマカガシが人の気配に、逃げてしまいましたが、もう少し遅くに発見していれば、カエルを飲み込む瞬間と、胴体を膨らましたままのヤマカガシを観察できたと思います。

 また、空高くには猛禽類の姿も見られました、まさに生物で習う「食物連鎖」の図が目の前に展開されていました。 そんな自然の大絵巻の下で、子供たちはそんなこととはまったく関係なく、トンボやチョウチョ、そして、「トノサマバッタ」をとっては、歓声を上げていました。

また、「トノサマバッタ」とあわせて取れた「イナゴ」については学舎に持ち帰り、即席の佃煮にして食べました。

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