温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011静岡県高野連審判講習会終了No6

2011-06-17 20:43:04 | 野球審判活動

厳しい講習会ので唯一のひとときは、やはり昼食。
ただし、いつもながら講習会終了時を前倒ししたいため、昼食時間は短くする。
またこの日は雨も心配され、結局今年は35分の昼食時間。
これが職場なら、不当労働だ!と従業員が黙ってはいないが、なんせ趣味の審判講習会、文句は言っていられない。
中部地区講習会の昼食は、いつものように「おか乃」の採算度返しの幕の内弁当。
ご飯の十分な量、おかずの品数とボリュームの豊富さで、もう普段なら食べきれないほどである。
しかし、朝から目一杯運動した後の弁当なので、多めの弁当もどんどん入る。
また今年は例年の島田球場での会議室とは違った全員でスタンドでの昼食。

単なる幕の内とは違う格調高い味とともに、おいしく完食させていただいた。
ところで、この弁当を開けたときであったが、後ろからおか乃の弁当ですね、と私に声をかけてきた方がいた。
いつも講習会はおか乃の弁当だし、普通ならわざわざ声をかけるほどのことではないが、そのとき、もしかしたら、と声の主のほうをふり返ると、島田のSSK氏であった。
私のブログでよく、鬼門である焼津球場で唯一いいこと(!?)は、おか乃の昼飯だとコメントしているが、SSK氏はそれを見ているのか、と顔を見たら、目が笑っていた。やっぱ見ていたようだ。
いつも楽しく見ているよ、と言ってくれたが、こんな責任の無い、しがない印刷屋審判員とのくだらないやり取りなど、見る価値も無いものをと思ったが、それでも、声をかけていただいて、嬉しく思った。
島田SSK氏とは、結構クルーを組んでいる。
昨年の選手権では、清水庵原球場の開幕試合でSSK氏球審、私が1塁であった。今年の春の中部地区大会でも焼津球場で組んでいる。
今年の選手権大会はどうか!?
今年の講習会では、相変わらずのチョンボは欠かさなかった(!?)が、終わってみて適度な疲労、各動きの理解度など、私にはいつに無く充実したものであった。
この講習会が最後となると、余計いい印象で終えることができてよかった。
7月9日から始まる選手権大会では、選手に迷惑を掛けない審判をめざし、最後の選手権大会を思いっきり満喫したい。
そのためには、あと1ヶ月で体力の向上とルールの確認をしなければ・・・。

おわり・・・。

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2011静岡県高野連審判講習会終了No5

2011-06-16 21:39:06 | 野球審判活動

最後となる今回の講習会では、自分なりに納得しながら、特に問題となるヘマも無く、指導員の教えていただいた動きを忠実に実践していた、と思っていた・・・が、最後の最後やってしまった。
各塁ランナーを置いての球審での動きの実習で、タイムプレーに対応する場面。

外野への飛球の確認のため前に出た、またその後3塁走者のタッチアップを確認、ここまではいいが、その後の動きが悪い。
タイムプレーを確認する位置取りがもたつき、少し斜めからホームと3塁を見る角度となってしまった。
でも、まあここまでは例年のごとく(!?)であるが、この後の対応で珍プレーの連発が・・・。
まずは、3塁でのタッチプレーによる第3アウトよりも先にホームインしたので、得点を認めるが、このときの文句「スコア」がすぐに出てこなかった。
単純にホームペース前に立ち、本部に向かって1点を指差せば、本番ではそれで許されるかもしれないが、今日は講習会、正規どおりにやらなければならない。
先ほどさんざん指導員から繰り返し教わったコールが、すぐに出ない。

審判ジャッジについては、学習能力が全く欠けているといってもいいほどである。
そして、次であるが、3塁のほうがざわざわしていた。
そのうちにこちらに向かって、アピールがあったぞ、との言葉。
このとき私は一瞬、アピールで今ホームインした3塁走者がアウトになったのかと錯覚し、もしアウトになった場合は、ホームインは認められなくなると頭が回転する。
したがって、アピールの結果を確認しなければならないので、「それでどうなりましたか?」と3塁に向かって大きな声で聞いてしまった・・・!
とその瞬間、まずいと理解した。

つまり3塁のタッチアップは私が見た、だから私にアピールしているのだと。
一瞬間があったが、かろうじてセーフのジェスチャーをしたが、もう後の祭り。
もうこうなると、私の周りでは爆笑、しかもその中でも特に甲高い声でしがない印刷屋審判員が、もう地面をのたうち回りそうなほど。
そして・・・、もう一人私の後ろで影のように張り付いていた(!?)鬼塚指導員は、もうあ然として、あいた口がふさがらないといった感じで、あきれたように私を見ていた。
こりゃあ後から来るぞ!と私はその場をそそくさと退いた。

よくよく考え言い訳ではないが、いつもながら講習会は、人が多すぎる。

プレーヤー、審判員が入り乱れてグラウンドの中にいる。

実技を行う当事者だけなら、それでも相手の動きなどが確認できるが、だれが一緒のクルーで、まただれが余分なのかよくわからないまま実技を行う。

したがって、この3塁のタッチアップのアピールも、当事者だけが3塁付近にいれば、その動きで推測し、これはアピールが来るな、と察してそれなりの対応をする。

しかし、3塁周辺には、余分な選手や審判員がいたために、そのアピールのしぐさを察することができず、単にスコアの1点を辛うじて示したのみであった。

そういえば、この球審のジャッジを島田ヒラ氏が説明する時、最後アピールがないことを確認をした後でスコアのコールを行うようにと教えられたばかり・・・。

最後にやってしまったな、と最後の講習会会場の焼津球場上空のどんよりとした空を見上げていた・・・。

つづく・・・。

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2011静岡県高野連審判講習会終了No4

2011-06-16 07:11:54 | 野球審判活動

静岡新聞の朝刊には、今各高校野球部の戦力紹介のコーナーがある。

昨日静岡市立商業高校が載っていた。

その主要選手の紹介で、凛々しく、聡明な顔の選手が一際目を引いた。

よくよく見ていたら、ひらひら氏のご子息。

1年生からレギュラー出場。

昨年2年生時もベスト8まで勝ち進んだ経験の持ち主。

ただ、昨年父親としては、ご子息の晴れの入場行進を静岡県のメイン球場草薙で見たかったところを、改修工事で止むなく島田球場で見たというひらひら氏の無念さであった。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20100710

しかし、今年は、最終学年の姿を草薙で見ることができる。

開会式、草薙で会いましょう。

今年の講習での一番の驚きは、ランナーなしでの2塁審判の立つ位置。
今までの位置から比べ、10数メートル外野よりに移動。
その位置だと、もうすぐそこは外野手がいる。
その理由は、外野飛球のトラブルボール対策とのこと。
外野手の捕球、落球などをより近くで確認できるよう、最初から外野に位置するためだ。
これはこれで大事なことで、今までの経験でもテキサス性の飛球を複数の選手が一丸となって取りにいった時の捕球の確認、あるいは地面すれすれのライナー性の飛球をダイレクトで取ったのか、ショートバウンドで取ったのかを見極めるのが難しいときがあった。
やはりこのような場合、より近くで見ることができれば、より確実な判断ができると思ったときがあった。

特に脚力が落ちてきて、外野飛球を追っても数メートルしか動けなくなってからは、痛感である。
これで、外野飛球への不安は少しは減ったと思うが・・・、待てよ!ということは、2塁のベースからは遠くなったということ。
これはこれで大問題である!
特に若い審判員なら、2塁ベースへの往き来は苦にならないだろうが、もう引退という老年審判員にとっては、打球1球ごとに2塁まで駆け寄ることは、しかもこれを1回から9回までとおすことは、相当の体力と脚力が求められる。
それでなくても、普段足の張りを気にしながら審判をしている私にとって、そんなものはぶっ飛ぶくらい足への負担が甚大なものとなってくる。
指導員の説明では、高校生と一緒のスピードが求められるわけではない、打者がホームから2塁に来るまでにジャッジのポジションまで来て良い位置取りをすればいい、と簡単におっしゃる。
しかし、今の私にとっては、高校球児の足の速さは、弾よりも早いエイトマンと同じ!(ふるい(><!))
2塁に向かう間で下手に足がもつれ転んで、ジャッジに間に合わなかったらどうしよう。しかもそのときクロスプレイだったら、目も当てられない。
あるいは、ランナーなしと思って定位置まで移動したら、実はランナーがいて、内野まで戻らなければならなかった場合の走っている間の、プレーが一瞬止まるバツの悪さ・・・。
実はこれは実際、この日の最後の受講生が各ポジションについての総合練習で、我々のクルーで起こった。
クルーの中で一番若い、まだ大学生の焼津ユウダイ君がランナーがいたにもかかわらず2塁定位置に向かってしまった。これに気づいた島田SSK氏の呼びかけにも気がつかず(そのぐらい遠い距離だ)、やむなくタイムをかけ、ユウダイ君を内野位置に。
これがこの夏の大会でわずかながらもありうるのでは、と心配する。
こうなると、今回の講習会の冒頭、全国講習会島田ヒラ氏の「選手には迷惑を掛けない審判」に逆行することに。
いづれにしても、大会まであと1ヶ月ほどの中で、審判技術、ルール習得はもちろんのこと、脚力の向上は必須である。

つづく・・・。

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2011静岡県高野連審判講習会終了No3

2011-06-14 20:59:23 | 野球審判活動

今年の講習会のもう一つの特徴は、間違った動き、あるいはポイントとなる動作に対して、全体を止め、その場で受講生が納得するよう、なぜ間違ったのか、また大事な動作の意味は、を間違った受講生のみならず、全体に教えようと時間をかけていたように見受けられた。

また、代わる代わる実技する受講生が、十分な動きができなければ、何度も何度も同じ動きをさせていた。

例年なら全体の動きを止める事は、あるいは、ある動作ばかりに時間を取ることは、それでなくても日程的に時間が足りないところを、時間がもったいないと、間違いの指摘、あるいは注意するようにとの指示で終わり、その場を足早に次の実技に行こうとしたように見えた。

しかし今年は、その場でまずは受講生に疑問と理解をさせようと実技を止め、説明に入る。

こうなると、例年間違った動き、ジャッジのミスを連発し、講習会を止めてしまうしがない印刷屋や私のような目立ちたがり屋(!?)の出番がなくなってしまう。

事あるごとに実技を止め、その都度時間をかけ説明するからだ。

でも、そうなると、説明の時間ばかり費やして、実際の実技の時間がなくなるのでは、と思うが、実技は実技で十分時間があり、繰り返しの実技も、何度となく繰り返した。

日程、内容は例年と同じなのだがなぜだろうと今考えると、各班の構成人数が、今年は5人ずつであった。

例年7、8人はいたのではないかと思う。したがって、実技の自分の番が回ってくるのが、早いこと早いこと。

先ほどやって控えの位置に戻ってきたら、また順番がきた、と思うほどであった。

それだけ審判員が減っているということか。

実際、講習会最後の岡乃審判部長より今年の大会の審判員は昨年と比べ減っているとのことであった。

そうなると、今年定年で終了する私、あるいは島田トシヤさん、静岡(所在は浜松だが)のHUJIWARAさんなどの欠員を補充しなければさらに減ることとなり、後進の育成は、審判部にとって本当に重要な課題だと思う次第である。

つづく・・・。

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2011静岡県高野連審判講習会終了No2

2011-06-13 21:18:35 | 野球審判活動

中部地区講習会場では、今年甲子園での全国講習会を静岡県代表として受講してきた島田のヒラ氏と東海講習会の静岡シバさんが中心となり、進行を我々支部審判長のY木氏により、日程が進められた。
また、岡乃県審判部長も終日会場で眼光鋭く審判員一人一人の動きを確認していた。

講習会は、実技をさせる前に、その動きのポイントを指導員自ら手本になって実演し、それを受講生に実際にやらせる。
これは、例年と変わりないものである。

ただし、今回はその際、なぜそのような姿勢をするのか、あるいはその動きは何の為にするかをまず受講生に考えさせ、その回答を求めてからその後、実際の動きをして理解させ、実技に入るといった丁寧なものであった。
つまり、一つ一つの姿勢、動きの意味を例年の講習より少し時間をかけ、教えてくれているように感じた。
たとえば、球審の構えで、なぜバッター側の前足は、無理な体勢でも投手に向かって真っ直ぐ置かなければならないか、ガニ股のように開いては駄目なのか、これは
例年説明を受けている。

つまり、投球などが当たっても怪我をしないよう足にレガースを着けているが、足を開いていれば、レガースの保護が無い足の側面に直接投球が当たる可能性がある。

例年ここまでは指導を受けるが、一歩踏み込んで、もう一つの理由も説明を受けた。

球審の構えの位置決めの際、バッター側の足を先に位置決めして体制を整えるが、その際、自分の身体の中心線がホームベースのバッター側のベースラインに重なるように構える。

その位置を決めた足がその後外に開けば、その分構えの位置が横にずれることとなる。
この中心線がずれれば、イン、アウトの投球判定があいまいになってしまう。

したがって、すねの保護のために一度投手に向かって決めた足の角度は、その後変更はしないようにという説明であった。

案外納得である。

つづく・・・。

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2011静岡県高野連審判講習会終了No1

2011-06-13 06:34:15 | 野球審判活動

いよいよ待ちに待った(!?)講習会。

昨日の我が地元榛南支部からの参加者は、なんと、指導員が二人で受講生が一人、という逆転(!?)現象。

ただ、今年はジャッジできないが、来年は何とか夏の大会に、私と入れ替えに審判団の一員となるよう今一生懸命がんばっている若手審判が1名研修生として参加するので、なんとか指導員との釣り合いを保つことができたが、何とも寂しい榛南の審判事情である。

朝7時集合7時10分出発なので、指導員よりは早く着かないと、と思い6時55分には集合場所に着いたが、なんと、しがない印刷屋がもすでに着いていて、研修生と一緒に話をしていた。

しがない印刷屋にとっては、私と同じように待ちに待った講習会なのだろう。

ただし、その心構えはまったく雲泥の差。

私は夏の大会に備え、この講習会を糧に、審判技術の向上を目指そうとするものだが、しがない印刷屋にとっては、講習会で受講生がどんなハプニングをしでかすか、という楽しみのために行くようなもの。

あわよくば、私がマイク沙汰にでもなればと、不純にも思っているのだろう。

だから、前夜は興奮して寝られなく、早めの集合となったのだろう。

講習会は、受講生22人。これを4班に分け各班ごとに行動する。

私の班の中に島田支部のA波君がいた。

彼はその若さゆえ、また素直な性格のため(しがない印刷屋とはまるっきり正反対)グラウンド内を全力で走る。

ジャッジの時は当然だが、集合やグラウンド内の移動も全力。

思えば、昨年の講習会で足を痛めたが、その時年の差を考えずに彼に付き合い(!?)、全力で走っていたのが、終盤で足に違和感をだすはめに。

今年、いい気になって彼と一緒に全力で走っていたらまた足をやられると思い、今回は彼の後を、さも一生懸命ついていっていると見せかけながら、手を抜いて走っていた。

途中太もも裏にハリが出てきたが、休憩時に軽くもむ程度でほぐれ、お陰で(!?)今年は何とか足を痛めずに講習会を終えることができた。

講習会は、自分の体力に見合った動きと、昨年を反省する学習能力(!?)がやはり必要であると、痛感したが、その割には、昨年注意された審判の動きをまた今年も同じ指摘を受け、学習していないのはなぜだろう・・・!!??

今年の講習会は、いつもの内容とはなんか違った取り組みで、私としてはとても分かりやすい、私的にちょうどいいテンポで進められた講習会であったと思った。

毎年の講習会の内容、スケジュールと変わりはないのだが、何か指導員の指導、あるいは講習の進め方にいつもと違った印象を受けるものであった。

つづく・・・。

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2011静岡県高野連審判講習会No3

2011-06-11 21:44:31 | 野球審判活動

いよいよ明日は、高野連審判講習会。

そして私の最後の講習会。

夏の過酷な天候の中での高校野球審判は、体力勝負。

したがって、55歳を基準に定年となる。

いよいよ55歳になるのか・・・、とともに、10数年夏の選手権大会に関わってきたことに、感謝である。

昨年の講習会を思いだすと、講習会で頑張り過ぎた分負担が足にきて、その後太もも裏の肉離れの状態を抱えることとなった。

考えれば、普段ぬるま湯につかっている(!?)両足太ももを、いきなり全速力のダッシュを講習会の間、何本となく酷使すれば、いやがうえでも、ギブアップする。

しかも、昨年筋骨の専門家に診てもらい、その理由がある程度分かっている。

若干の身体の骨格のずれと、下半身の筋力の衰え。

もうこれは、明日の講習会では、堂々と今日は引退講習会と看板を掲げ、体をいたわっておりますと、過酷な動きをセーブするしかない。

と思ったが、そんなことを気遣う審判指導員のメンバーではない。

むしろ、55歳にもなって夏の大会をやらしてやっているんだから、せいぜい、40代くらいの動きはしろよ、と叱咤ご指導をいただくのが落ち。

どうやら、天気は梅雨の合間の好天。

こうなれば、思いっきりグランド内で暴れましょう!?

マイク沙汰で、講習会を無駄に止めようが、他の審判員との連携がうまくとれまいが、知ったこっちゃあない。

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2011蘭の時期

2011-06-10 21:37:22 | ガーデニング

アッツ桜やアルメリアがまだ咲いているが、そろそろ時期も過ぎたころ、庭では次に蘭系が花や新芽を出し始めている。

まずは黒蘭。

どうも黒蘭の生育の様子を見ると、新たな株が4月ごろから出始め、ようやく葉を出し始めるころ、その葉の重なりの中心部から花芽が成長し、一株一輪の花を咲かせる。

花の色はその名の通りムラサキ系の黒なので、華やかさがないが、その分威厳がある黒蘭。

ただし、だいぶ気難しい性格なのか、日当たり、水加減の具合で、成長の勢いが違う。

まあ、そのむずかしさが愛好家にとっては面白いのだが・・・。

【写真↓:今年花をつけたコク蘭の一つ】

P1000019

次は、寒蘭の小さな芽が出始めた。

昨年花を咲かせることができなかったので、今年は何とか花をつけさせたい。

【写真↓:寒蘭の新芽】

P1000016

P1000018_jrot2ae0

最後は蘭とは違うが、挿し木をしていた「木萩」が、まだ小さいながらも鮮やかな紫の花を咲かせたので、ご紹介する。

この木萩は、一般的にクリーム色とムラサキが混ざる花芽であるが、挿し木の木萩は、全体的にムラサキという、珍しいもの。

大きく育てたいものである。

【写真↓:木萩】

P1000020

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2011静岡県高野連審判講習会No2

2011-06-10 07:05:14 | 野球審判活動

今年はカラ梅雨?

早めの梅雨入りで、雨が長引くかと思ったらこのところ雨がない。

また湿度も、うっとうしいじめじめ感がなく、朝晩のRickとの散歩は、助かる。

しかしここにきて、週末の土日は雨模様。

ということは、講習会は雨の中か。

体力的には一日走りっぱなしの講習会よりは楽で助かるが、しかし十分な講習が受けられない。

この講習会で日ごろ溜まった(!?)自分の癖を修正し、ストライクゾーンもコールもフォーメーションも基準レベルに持っていくのだが、それが十分にできないとなると、癖がついたまま夏の大会に突入となるか・・・。

まあ仕方ない、今更染み付いた癖を焼き付け刃的に取り繕っても、どうせ本番でボロが出る。

この後のオープン戦で、こつこつ自分なりに修正していくしかない。

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2011静岡県高野連審判講習会

2011-06-09 13:05:19 | 野球審判活動

昨夜Y木審判長から今度の日曜日の高野連審判講習会の連絡が入る。
例年通りJAハイナン吉田支店の駐車場に朝7時集合、会場は焼津球場とのこと。
焼津球場といえば、おか乃高野連審判部長のお膝元、また鬼塚指導員の本拠地(!?)である。
そして私の鬼門でもある。
過去の思い出すトラブルの大方が、ここ焼津球場だし、あるいは球審担当で延長18回(今は最長15回になったが)で決着がつかず再試合となった因縁の(!?)場所でもあるのだ。
でも最近はもっぱら島田球場が講習会会場なのだが、今年はなぜ焼津球場なんだ・・・?
何かいやな予感が背筋を走るが、気のせいか!?
ただ雨の場合は、島田球場になるかもしれないとのこと。
おそらく島田球場はスタンド下に大きなブルペンがあり、そこで雨が降っていても少しぐらいの実技ができるからかもしれない。
いずれにしても、今年は目立たなく、指導員の目に触れることなく(!?)無事に講習会を終えたい!?
でも、どうせ講習会で1日つぶれる(!?)なら、雨を気にすることなく、晴れた空の下グラウンドで思いっきり走り大きな声を出し受講したい。
ただし、いつものように太もも裏の肉離れには気をつけながら。

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振り込め詐欺防止ソングが公共電波に!No2

2011-06-07 22:27:13 | おやじバンド

いよいよ明日は、静岡県東部地域のFM電波に、「振り込め詐欺防止ソング」が流れる。

音源は、このブログでも公開している、2009年1月の藤枝市民会館でのJA大井川農協の婦人部を前にしての演奏。

この音源は、2、3年前にK-MIXのダディバンド静岡で一度流していただいた。

その時の反響は・・・、というと、全く泣かず飛ばずであった。

反響が良ければ、もちろん振り込め詐欺などは、今頃下火になっている・・・。

明日の反響が楽しみであるが、ぜひ、大勢の人に、特に騙されやすい高齢のご婦人がたの耳に届いていただきたい。

N藤氏、また手ごたえを教えてください。

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2011軟式野球社会人国体県大会No7

2011-06-06 21:04:28 | 野球審判活動

しがない印刷屋審判員からコメント。

「国体の県大会ご苦労様でした!

私の忠告の通り早めに家を出たとかで・・・

やはりその時間に出たからこそ余裕を持った球場入りそして、余裕を持った落ち着いた審判活動が出来たのでしょう。

サカイさんという人脈も出来ていい事ずくめ!!!

またまた温故氏のお役立ちをしてしまった。

こりゃまた相良の魚屋の刺身でもてなしていただけそうだ。

高校野球の伝達講習会はハードな2日間でした。

1日目にドンK藤氏から、サ〇〇!の3連発。

2日目は講習会を止めてサ〇〇!と指摘される案件が2件

1件はサイボーグN金氏がサ〇〇と叫びながら鬼の形相で走りよりなんだ今のはと懇々と指摘される。

このプレーは本塁周辺でのバッターと捕手との交錯ナッシングのコールの練習。

自分の担当になった時、1塁と本塁の中間での接触。

私は当たり前のように両手を大きく広げナッシングのコール!

しかしその接触の場所が気にいらなかったようだ。

その辺りではナッシングではなく、守備妨害か走塁妨害になるらしい。

Y木技術委員より、いや~みんなのためにいい仕事してくれたと??

なぜかこういう巡り会わせとなる。

まあ次週はこの役目を温故さんにやってもらおう!」

しがない氏の忠告に従うこと自体あまり乗り気でないが、それでも早めの球場入りは、なんかしらメリットがある、ということで、今回は免じてやるか。

後段の指導員伝達講習会は、起こるべくして起こったか!という感じであるが、さすがにサ〇〇の連発しすぎでは!!??

1塁と本塁の中間での接触なんて、ルールブックに何フィート何インチの範囲内などと記されていない。

最初に足で線を引き、ここまでと言ってほしい。

でも、そんな心やさしい指導員は、皆目見たことがない。m(_ _!)m

ナッシングだけのケースなら、その有無を判断することは何とかなるが、ナッシングと守備妨害と走塁妨害の3つどもえともなると、さすがに頭はパニック。

そんなケースが私には降りかからないよう、神様にお願いしておくほかない。

それでなくても、実は!今季オープン戦をまだ1回もやっていない。

今週講習会で審判手帳を提出するが、そこにオープン戦の記録がないことを知れば、まずはO野審判長は、最後の座学の最後の最後、ねっちりとまだオープン戦をやっていないものがいる、これから開幕まで一生懸命消化するよう、とお小言をくれるだろう。

また、例の(!?)鬼塚指導員は、まずオー〇〇よ~、オープン戦をなんにもやっていなくて、高校野球の打球についていけるか!?

高校野球の審判をするには10年早い!と、頭から湯気を出しながら、延々30分はお言葉を頂戴するだろう!

この逆境をどう乗り越えるか・・・。

せいぜい、今までの審判歴30年という経験のノウハウを駆使して、せめて講習会の実践では、オー〇〇のご指名を受けることなく、つつましやかに受講生の片隅で小さく身を潜めているしかない!

眼光鋭いマシンN金氏や、ましてやしがない氏とは一度も目を合わせないよう、講習に集中していよう!?

ところで、講習会の会場と集合時間はどうでしたっけ!!??

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振り込め詐欺防止ソングが公共電波に!

2011-06-06 06:57:54 | おやじバンド

久しぶりにN藤氏からコメント。

「今日の午後から携帯が故障。五年間も使って老朽化か!?・・・

みなさん、お元気ですか。

私は沼津の空の下で、相変わらずギター弾いて頑張ってマス!

ところで沼津でも、振込み詐欺が発生中。

その防止策として、今週の水曜午後1時から、FM沼津ラジオ放送の中で、防止ソングを流します。

ローカルなので皆さんの地域で聴けないのが残念ですが、バンド活動が社会貢献していることは間違いありません。」

振り込み詐欺の撲滅に悪戦苦闘しているようで。

この「振り込め詐欺防止ソング」がラジオに流れ、1件でも被害が減ればありがたい。

そして反響が大きく、もしライブの話になれば、はせ参じますヨ!

水曜日のラジオ放送が聴けなくて残念。

もしその時間沼津方面に出かける方がいれば、ぜひ聞いてください。

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2011軟式野球社会人国体県大会No6

2011-06-05 19:21:19 | 野球審判活動

静岡サカイ氏は、このブログに出てくるしがない印刷屋からひらひら氏までのコメントを、相当覚えていた。だいぶこのブログに付き合ってくれているようだ。

ところで、昨日の審判団は、結構年季の入ったベテランばかり。

特に第1試合は、平均年齢は、おそらく60歳を超えるのでは・・・。

島田山口(小柄の方)、焼津村松和、静岡サカイ氏、そして私。

私でなんとか平均年齢を引き下げようとしても、ちょっと無理。

そうはいっても、こんな国体県大会の厳しい戦いでは、かえってベテランで過去に組んだことがある方々とのコンビは重要。

特に焼津の派遣要員と自称する村松和氏とはよく派遣先で会う。そういう私も榛南の派遣要員か・・・!?

互いに信頼されているから派遣されているんだと、慰め合っているが・・・、一方で、使い勝手のいいお人よしの審判員ともいえるかもしれない。

そして、第2試合に控えるは、これまた藤枝のナルさんと島田の亀ちゃん。

昨年暮れの高野連納会で一緒にチームを組んで草野球の試合をした間柄。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20101129

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20101129

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20101202

もうこうなると、高校野球審判OB会のようなもの。気楽に話し合え、その分コミュニケーションが取れて、試合に生きる。

案の定、第1試合、第2試合とも、特に問題となるケースはなく、普段通りのスムーズな連携ができた。

途中鋭い足元のあたりが、打者からのファウルチップのアピールがあっても、4氏ちょっと集まっての協議も当たっていないの一言で、なんなくフェアで処理。以心伝心である。

試合の方は、第1試合、リコー御殿場と小糸製作所(清水)。

リコー御殿場がエース増田君を温存しての展開で有利にゲームを進めるかと思ったが、小糸の実力も結構高く、序盤小糸が1点リードのまま中盤に入る。

しかし小糸のミスなどに乗じて逆転したリコーがそのまま逃げ切るかと思ったが、小糸の4番打者が2打席連続のホームランを放ち、リコーを突き放す。

終盤マウンドに上がった増田君であったが時すでに遅し、しかも彼のワイルドピッチで1点を与えてしまい、結果5対3で小糸が勝利した。

後で聞くと、小糸の主砲は、静高から駒大に行った名選手だったようだ。2本のホームランは全てライナーでスタンドへ、打球の速さ、距離とも一級品であった。

第2試合は、静岡ガスとアスモ(株)(浜名湖)の対戦。

アスモの名はよく目にするが、さすがに静岡ガスの前では実力が発揮できなく、7対0で8回コールド静岡ガス勝利であった。

昨日の国体1回戦は草薙球場、西ヶ谷とも2試合だった。後の試合時間を気にすることなく、余裕をもった試合運びであったが、試合時間は第1試合は2時間15分ほど、2試合目は2時間を切るという、社会人の試合としてはまあまあの短い時間ではなかったか。

今頃しがない印刷屋審判員は絞られているころだな、何回サ〇〇!と怒鳴られたのか、いや数え切れないほどになったかと、島田の空の方をちょっと見ながら、少し汗ばむ陽気の中、気心の知れた連中とクルーを組み、久しぶりの審判を楽しく終えることができたいい一日だったことをうれしく思った西ヶ谷の空の下であった。

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2011軟式野球社会人国体県大会No5

2011-06-05 00:12:01 | 野球審判活動

今日は、梅雨の合間の好天、というより、少し暑いくらいの気候。

しがない印刷屋審判員の「トン審判部長はじめとし県の役員連中がひしめくなかギリでの球場入りはあまりにも危険すぎる。」とのご忠告に従い、朝起きを30分早め、4時半からRickの散歩にをし、ゆっくり新聞を見たかったがそれもさっと切り上げ家を出たのが朝6時40分。

途中東名や静岡市内で渋滞があればこの時間でも遅くなる。

しかし、東名も、静岡市内も順調。土曜日なので、そう交通量も多くない。

車を普通に走っていったら、何と40分後の7時20分には静岡西ヶ谷球場に到着。

球場ではすでに第1試合の両チームがグラウンドに入っていたが、まだ今からストレッチに入ろうとする段階。

如何せん早すぎないか!?。

しかもよくよく考えると、ひらの審判員より早く県連役員が球場入りして審判員を待ち構えているか・・・。

開会式があれば別だが、普通役員連中は、試合の始まる頃、あるいは試合開始後だいぶ経ってからようやく重々しく会場入りするのだ。

案の定、審判室には、地元静岡のサカイ氏しがいるのみで、静岡の審判責任者モチトミ氏すらまだ来ていなかった。

しがない印刷屋にしてやられたりである。

ただ、早めに着いた分、静岡サカイ氏といろいろ話をすることができた。

その中で、家から球場までの道のりや、所要時間の話になったが、サカイ氏から今日は7時に出るつもりだったのでは、と氏の方から言ってきた。

私は少しびっくりしたが、要は、サカイ氏は、このブログをときおり見ているようだ。

あるいは、いろんな審判関係者のブログも見ていて、静岡県西部の「静岡さん」のブログも知っていた。

つづく・・・。

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