今まで盆栽にばかり気を取られ、蘭関係はまだまだ冷え込むこの時期なので特に気にしていなかった。
今日久しぶりに風蘭、黒蘭、セッコク、春蘭などを一鉢一鉢見てみた・・・。
そうしたら、何と春蘭の株に、普段通りの花芽とともに、私にとっては初めての大きさ、巨大花芽が今にも咲きそうに成長していた。
プラスチックの鉢に、植えたまま特に水やりや肥料に気を使うでもなく、大きなダイダイの木の下においていたもの。
もしかしたら、他の春蘭などから比べ、陽あたりは少なかったかもしれない。
そんな春蘭にこんな花芽が育っていたなんて・・・。
昔、チョコレートの宣伝で、山本直純氏が、大きいことはいいことだ!とおおらかに歌っていた野を思い出すが、この花芽は、少し不気味なほど。
どれほど大きいかと言ったら・・・。
株をはさんで左に出ている普通の大きさの花芽と比べていただければ一目瞭然。
この突然の変異が吉とでて、何かいいことが起きるか、それとも、元凶の兆しとして、これから何か良くないことが起きるか・・・。
まあ、あまり奇怪関係は信用しないたちなので、ここは素直に、肥料が特別聞いたのか、と様子を見ておくことにするか・・・。
開花の姿を乞うご期待!?
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