温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 絶対的使命

2020-03-13 06:56:44 | 野球審判活動
選抜高校野球までも中止となった。
それほどまでに新型コロナウイルスは、日本を席巻している。

しかし、仕方がない、高校球児の夢をも蝕んだウイルスの勢力は、国内の今の時点でまだまだ増えそうな兆候。
ここで大会開催という強硬手段をとれば、やはり、良好な結果を想定できない。

もしかすれば、強引に開催した結果、万一ウイルス感染が広まった場合、大会開催を決定した高野連が非難を浴びればいいが、結局、どうしても甲子園でという父母、そして選手のわがままと、高校野球に理解をいただけない人からは、そう見られ、球児をつぶす事態になりかねない。

ここは賢明な判断だと思うが、それにしても、熱がありながら、体調の変化がありながら、のほほんと暮らしてすきなことをして満足している危機意識のない連中によって、ウイルスが感染していることを報道で知るにつけ、その結果各種イベント、スポーツ大会中止などに影響していることを考えれば、腹立たしくなる・・・。

今日本に求められている絶対的使命は、東京オリ・パラ大会の予定通りの開催。
開催の決定権は、IOCにあるが、まさにここで日本の底力を見せつけるとき。

こんな困難の中、たとえ、世界的にパンデミックになりオリパラの開催時期でもまだ収束していなくても、少なくとも日本は終息を挙げれば、最高のお・も・て・な・し・・・。

もちろん、せっかく国内では終息した新型コロナウイルス感染を、出場する世界各国からの選手により、再度広まりたくない。

そこは、今回に限り、オリ・パラ選手の入国前からの観察と陰性反応の証明をもとに選手村へ受け入れる・・・。

オリンピック・パラリンピックは、全世界を最も湧き立たせる、勇気づけさせる4年に1度の全世界的イベント。
この開催の可否を背負うのは、実は今の日本。
のほほんと暮らす危機意識のない連中も認識し、自重してほしい。
こんな!新型コロナウイルスなんか日本ワンチームで終息する心意気と実績を全世界に示し、東京オリ・パラを実現させることが、最近世界的にも評価の下がる日本が、再認識されるのにちょうどいい眼下の目標だ。

さあ今日も頑張っていきましょう!
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