大統領選挙への不出馬を突如発表したバイデン大統領・・・。
高齢、討論会での失態、そして、トランプ氏からの執拗な言論攻撃・・・。
これに耐えかね、身内民主党からの圧力なのか、自らの決断なのか分からないが、清水の舞台から飛び降りる覚悟で決断した・・・。
そして、大統領選を引き継いだ公認候補のハリス氏が、反撃を確実にしている・・・。
こんな展開を見ながら、もしやと思っていたことが昨日日本でも起こった。
岸田総理が時期自民党総裁選に出ないという。
アメリカからのドミノ倒しが日本でも起こった、ここまでも日米協力をする必要もないのだが・・・!?
巷のコメントでは、驚き、想定外などとの予想もしなかったことが起こったとの評価が多かったが、私からすれば、時機を逸した遅かりし引退表明・・・。
最近の岸田総理の広範囲な行動範囲、政策に対する決断は、スピード感、充実があったと感じるが、逆になんとなく違和感を覚えていた・・・。
要は、立つ鳥跡を濁さず、決断前の残務処理を粛々とやっていたと感じていた・・・。
岸田総理は、精力的に政策を実行していったと私は評価している。
しかし、少し強引で、かつ独自性の強い行動ゆえ、努力の甲斐もなく支持率が一向に上がってこなかった・・・。
総理引退の理由はいくつか述べられていたが、やはり、国民からの人気のなさに総理自身危機感を自覚したことが、一番の原因と思うが・・・!?
さあこれから総裁選のスタート、誰がゴールを切るのか・・・!?