2022 勇気ある行動

いよいよロシア国内でも、今の状況は認められないという強い意志を持った反プーチンを大胆に表明するロシア国民が現れた。

過去のフランスで言えば、ジャンヌダルク・・・。

この火種を大事に育てたいが、こんなことを想定しての情報統制を法的に進めるプーチン氏。

しかも情報統制はロシア国内にとどまらず、外国メディアの行動をも制限する内容のようだ。

ここまでしなければならないプーチン氏、だいぶ追い込まれているように見える。

だから、反プーチンを表明したロシアメディア関係者の女性の今後の処遇が心配される。

事あるごとに自分にとって厄介な人を抹殺する狂人のプーチン氏、今回の女性をどうするのかが気になる。

追随することを恐れ、見せしめのために残酷な行動を示すのか！？

彼女を無罪放免の寛大な心があれば、プーチン氏との話し合いの余地は残されるが、実際には遅々として停戦合意の会談は進まない。

今朝の静岡新聞朝刊に、モスクワに住む女性からの言葉が載っていた。

勿論プーチン氏の行動を非難し、ウクライナ侵攻を否定する内容。

こんな気持ちのロシア人は大勢いると思うが、その口を封じるプーチン氏。

大統領に就くことにこだわり、なおかつ就任後は、自分の身の保全、資産の貯えに奔走しているとのメディアの情報もある。

まさに北朝鮮と同じレベルだ、こんな対話もできな相手に対し、世界は手をこまねいているだけ、ロシア国内からの反戦運動を期待するだけの国連とはいったい何の存在価値があるのか・・・？

しかも常任理事国全員賛成でないと事が進まないルールとは、だれが見たって、ロシア制裁に当事者のロシアが賛成の手を挙げることはない・・・。

国連の見直しの時だが、その前の喫緊の課題は山積しすぎている・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう！