温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2015今週の審判(7月第4週)No2

2015-07-25 22:09:52 | 野球審判活動
今日の相良高校練習試合は、相良高校にとって新チーム初試合。
相手の磐田西高校も。、チーム2試合目ということで、要は3年生が抜けた後の2、1年生のこれからを期待する、ということは、今の時点では荒削りのチームということで、試合前にはピッチャーと守備の乱れによる点の取り合いぐらいに思って、締まりのない試合だろうと2時間半ぐらいを覚悟していた。

ところが・・・、両チームのピッチャーは、今の時点で球威もあり、また制球もしっかりとしていて、序盤から引き締まった展開の試合経過であった。

試合前から私の久しぶりのジャッジを心配してか、もともと地元相良高校の今年の新チームの顔触れを気になっていたのか知らないが、榛南支部理事長のOOISHI芳氏が駆けつけていた。

ありがたいことである。

試合は、3回裏に相良高校が1点を獲った後、0行進が続くが、8回の表に磐田西がタイムリーで1点を取り、そのまま9回終了に。

途中ホームでのクロスプレーなどがあり、試合展開は新チームらしからぬ、今やっている夏の選手権大会と遜色のないものであった。

ところで、今日の審判は2回ほど硬球が体に当たった。
ファウルチップ(ファウルチップと記述すると、以前ファウルチップという言葉は適切ではないとのコメントをいただいたが・・・。)が右肩のちょうど固いプラスチックのプロテクターが覆う部分とこれは全く無防御の私の右足ちょうど足首くるぶしの前あたりに投手のワイルドピッチが直接当たる。

両方とも一瞬の痛みはあったが、骨等の異常はなく、鈍い痛みを残したが事なきを得た。
しかし、このところ、今までにはないボールが体に当たるという回数が少し多くなっているのが気になる(!?)

ところで、ちょうど2時間ほどの試合を終え、家に帰りテレビをつけるとちょうど高校野球準々決勝の中継。
ところが、よくよく見ると、磐田南と知徳高校の試合はなんと14回。
しかし、磐田南が押されていて、同点に追いつかれてなおも劣勢。
これで万事休すかと思ったら、なんと15回同点で再試合。

こんな審判は、さぞやたいへん、というか、まさか常日頃顔を合わせる身内(!?)の審判ではないだろうな!?と思いながら球審の後ろ姿を見ると、なんとボールバックを左の腰にたらしている。

ということは、左利きの球審。

案外左手でボールをピッチャに帰す球審ともなると、記憶するに、往年の榛南支部故今村氏と今の現役川根の御大ぐらい。ということは、今日の延長15回再試合の球審は、川根の御大ということか・・・!

また明日も同じ球審。まあ暑い中がんばってくださいと声援を送るしかない・・・。

そして、その延長15回の清水庵原球場の試合が終わって静岡球場に映像が切り換えられ、今度は常葉橘高校と飛龍高校。

これは始まったばかりの序盤戦。

ただ、飛龍高校の打線が押し気味でヒットが出る。
そのたびに、当然1塁審判もヒットのランナーとともに一緒に画面に映る。
おお~懐かしい川根のM氏。

相変わらず、ダイナミックな(!?)体格をそんなに感じさせない身軽な動きでしっかりとジャッジしていた。
そういえば、、延長15回の試合の1塁審判は、静岡S氏。
準々決勝は、1塁を重量級で固めたのか・・・!?

と、飛龍高校がヒットで1塁ランナーが3塁ベースに突っ込みきわどいクロスプレーの瞬間があった。

ここで出てきたセーフをジャッジした審判だが、どこかで見たような・・・。

しかもこれまた立派な体格ながらも、小回りの利く動き。

クロスプレーのジャッジも、結構最初の映像ではタッチアウトに見えたが、別の角度からの映像は。しっかりとランナーの足のほうが速い。

お~しがない印刷屋審判員も、選手権準々決勝の3塁をしっかりとジャッジできるまでの技量となっているということか・・・。

このあとしがない印刷屋のジャッジのいいところ、あらを見たかったのだが、夕方孫が来るということで、それまでに済ませておかなければならない用事があったので、もちろんそちらが大事、テレビを消す。

でも、要は、ハラハラドキドキのしがない印刷屋審判員のジャッジをじっくりとみる勇気がないということでもある!?



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