2020 大統領選挙の行方No５

バイデン氏が過半数という報道が伝わった。
なんとなく安堵だが、トランプ氏の動向が不安。

ただし、アメリカ人は、私から見れば、案外現実主義。
何かあれば一気に感情が高ぶるいわゆる直情型だが、実際、とんがった感情の先の気持ちを高ぶらせていた要因が消滅すると、一気に気持ちが冷え込む性格のような気がする。

すでに、バイデン氏は次期政権への準備をしている。そんな報道を聞くにつけ、トランプ陣営、トランプ支持者たちは、急速に膨らんだ情熱の風船を畳みかけるようにしぼませる。

政権を明け渡したくないなら、まだ任期期間中、執務室に閉じこもればいいものを、もうゴルフ三昧のトランプ氏。
これが今のアメリカ・・・。

今回の大統領選挙のドタバタ劇は、少なからずアメリカ権威のマイナスにカウントする要素を世界に見せつけた。
となると、本当に世界のトップリーダー国家として、世界各国はアメリカに追随するのか・・・！？

アメリカの分断、地球環境におけるアメリカのリーダーシップの欠如、世界自由経済貿易の停止。
トランプ氏が４年間で成しえたマイナスの功罪（！？）をバイデン氏は４年間で修復しなければならない。

まあ、今のところバイデン氏お手並み拝見だが、期待するところは大きい・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう！