岸田首相が昨年来ウクライナ訪問を模索していたようだ。
日本首相としての手を差し伸べる支援外交と、世界に向けてのアピールと解釈する・・・。
ただ・・・、残念ながら、ロシア侵攻2か月後イギリスやドイツなどの首相はすでに激励訪問をして、今さらという感をぬぐえない・・・。
しかも、せっかくの外交の岸田首相の面目躍如の、その気持ちを持ちながらも今だウクライナへの訪問が果たされていない。
さあここで、ウクライナ訪問を模索している首相が、昨年は戦闘状況の下で、危険がある、また、今においては国会開会中なので国会への報告義務があるということで、なかなか訪問ができないというが・・・。
今になって、ウクライナ、キーウに行こうとしてもいけない理由を並べ立てる首相・・・。
もし岸田首相が、本気にキーウに行きたければ、そして、大事な要件を伝えなければならないのなら、戦火始まった2か月後のイギリス首相などの死を決しての訪問のように、いつでもいけるのではないか・・・。
要は、死を決して岸田首相が、戦闘はなはだしい現地に行く覚悟があるかないかだ・・・。
そんな腹をくくる気持ちがない中で、ウクライナを訪問しようとしているなどと、上っ面の人気取りをしないでほしい。
むしろ、国政が大事だから当面ウクライナにはいかないと言った方が国民は理解する。
G7の議長担当を念頭に置いての行動かもしれないが、常識ある国民には理解しがたい・・・。
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