今年最初のウクライナ戦況の報道がBSであったが、総じて、混とんとずるずると互いの戦力を消耗する、成果のない展開がしばらく続くとの印象を受けた。
ということは、ロシア国民は痛くもかゆくもないが、一方的に国土に攻撃されるウクライナは、ロシアが戦略施設と言って民間施設をが攻撃し、悲惨な犠牲が増えることを意味する・・・。
ただ、裏を返せば、もはやロシア、いやプーチン氏の手の内が先細りし、ウクライナへの侵攻がこれ以上望めないほどのプーチン氏の戦略崩壊を感じざるを得ない。
ただ、それはプーチン氏が、欧米諸国からの不当な支援でのウクライナ優勢によるロシア劣勢との言い訳を与えることとなり、最終、戦略核使用を導こうとしているようにも感じる。
プーチン氏を追い込めば追い込むほど、氏は孤立化し、自暴自棄に陥り、何をしでかすかわからない・・・。
ウクライナ優勢とプーチン氏劣勢が矛盾を、破天荒な結果を孕んでいることが、忸怩たる全世界の思いだ・・・。
新年当初からこんなパンドラの箱の中にある世界情勢であることは、2023年が波乱に満ちた年であることを表しているのか・・・!?
第2次世界大戦後生まれた戦争を知らない私たちでも、憤りと、何もできないが何とかしなければならないとの思いを抱かずにはいられない・・・。
今私は部屋の暖房のスイッチを付けこのパソコンを叩いている。
一方ウクライナの国民は・・・。
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