温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2021 緊急手術

2021-09-04 08:19:14 | 日記・エッセイ・コラム
腸の病気、憩室炎を持病として長年患っている女房の母親。
先月初め数年ぶりかの出血で10日ほど入院し、2週間前に退院したところだった。

それが昨夜再度出血。
急きょ救急へ行ったが、前回よりも出血の量が多く、緊急手術となった。

90歳の母親は、その病気以外は特に問題なく、健康で元気な毎日を送っている。
しかし、憩室炎というのは、腸内にある出来物を生涯持ち続け、食生活には気を遣わなければならない。

気丈の母親だが、緊急の手術となると少しためらった。
数年前に麻酔無しでやった手術の痛さが今でも思い出し、今回も麻酔は極力しないということで、最初は手術をためらっていた。

しかし、今回の出血の量は自分でも分かっていて、事の重大さは認識していた。
医師から手術の必要性を説明され、承知。

昨日午後5時半に救急外来に入り、手術が終わったのは11時半。
その間、こちらは何もできないまま、無事に手術が終わることを祈るのみ。

幸いにも痛さを感じず手術は成功し、輸血をしながら様子を見ることに。
これでまた数週間入院だ。

一番心配なのは、コロナの影響で家族や見舞客などとの接触ができなく、90歳にもなる母親が一人病室で終日いること。

今は介護の心配は全くないが、それでも人との接触が閉ざされると、何が起こるかわからない。

そこは看護師やリハビリの方たちが心配してくれるのだが・・・。
昨夜の就寝は久しぶりに日が替わってから、今日はちょうど出勤もなく休日、ゆっくりしていよう・・・。


コメント
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