昨夜は、定例の榛南支部総会の後、榛南支部の設立60周年&支部学童部設立40周年の記念式典が行われた。
会場には、現役の各チームの代表や学童、中学の父母会、また支部内の中学、高校の各監督とともに、昔懐かしい連盟に関わった総勢80人近い顔ぶれ。
今回支部の発展に尽くされてきたということで、個人、チームともども功労表彰が授与された。
まあ、その中には私も含まれ、懐かしい顔ぶれをみると、なんだかんだと30年あまりこの榛南支部に関わってきた思い出に、少なからず感慨を感じた・・・。
会場内の顔ぶれを見た西原牧之原市長は、その祝辞の中で、今牧之原市、吉田町と御前崎市は行政区の関係で静岡県の西と東と言うことで分かれているが、今ここにいる榛南支部を支えてきた方々は、旧御前崎町、旧相良町、旧榛原町と吉田町の榛南4町関係者。
久しぶりに旧4町が集まっての同窓会だと感想を述べていた。
名前の通り、この60年は、榛南旧4町の野球の振興を担ってきた榛南支部であった。
しかし今は、御前崎支部の学童、中学、社会人チームは、榛南支部を離れ県西部地区に所属しており、行政の都合で野球組織が分裂された形である。
しかし組織設立当初の状況と心情を配慮して、野球チームは所属しないながらも、御前崎支部から榛南支部への関わりは今も続けていて、御前崎の栗林氏がこの榛南支部の理事長に就任していた。
しかし、今回の役員改選で、理事長が榛南支部関係者に交代し、これで御前崎支部からは、会計幹事の植田氏一人が役員として残るのみとなってしまった。
役員、審判員、各チームの中でこのことに気が付いている方々が何人いるのか・・・。
今後、御前崎支部とのご縁がさらに遠ざかっていくのか・・・。
ところで、川根支部SSK48氏からコメントいただき。
「後れ馳せながら功労賞受賞おめでとうございます。
長年、連盟の下支えをされてきたとの事、きっと目立たない、しかし責任は重い、そんな役目だったのではと想像します。
温故さんの功績が更に榛南支部の発展に繋がり、温故さん自身も受賞を機に、野球人として更に磨きが掛かる事と、思います。
年度末に差し掛かり、何かとご多忙かと思いますが、体に留意され、いいシーズンのスタートが切れるよう祈念してます。
わたしも新しいシーズンに向けて、もう少し冬眠しておきます。」
ありがとうございます。
中島支部長をはじめとする歴代の功労者から比べれば、私の功績など微々たるもの。
功労者の末席に私の名前が入って恐縮しているところです。
有り余るお言葉、恐縮です。
ただ、私の名前の他に、もう一人功労者名簿に名を連ね末席を汚している者がいます。
しがない印刷屋審判員。
しがないと一緒に功労表彰!?
こうなると、榛南支部も今回は気前よく表彰状を乱発したようです。
でも、表彰するということは、今後のさらなる活躍を期待することも込められています。
豚もおだてりゃ木に登る。
SSK48氏も、こちらよりは気温がだいぶ低い山間地。
お身体には十分気をつけ、健康にお過ごしください。
つづく・・・。