恒例の小国神社初詣に行ってきた。
この小国神社は、途中から１本道になり渋滞するので、いつもの通り早めの朝９時に家を出た。
例年１０時前には到着する予定だったが、しかし今年は、その１本道の最初から渋滞。
え～！と思いながら、今年は不況のため、神頼みのお参りが相当多いのか、と思いながらその道のり１.５キロほどをのろのろと４５分ほど付き合った。
もともと時間を無駄に費やす渋滞や、人混みが嫌いな方なので、それを避けるように早目に家を出るようにしているのだが、今年はつかまってしまった。
しかし、よくよく考えてみると、今年はいつもの初詣に比べ、１週間早い。
いつもはどんど焼きがおこなわれる１月１５日前後の土日に行くのだが、今年は今日１０日であった。
そういえば、いつもは見かけない名古屋からの観光バス十数台が大型バス駐車場に停まっていた。
途中の渋滞中、９時に出ると言っていたが、いつもながら２０分遅くなった女房を横目に見ながらも、何も言えず、心の中で、来年は絶対９時と言ったら９時だ、と心に一人誓いながら、我慢の運転をしていた！？
でも、ようやく駐車してからは、いつもながらのお参りに。
神社の参道の左右を埋め尽くす板店を、行きに下見しながらまずは参拝。その後お札やお守りを買って、おみくじに。
今年は、第２６番中吉。
大でもなく、小でもなく、中が一番いいと何かで聞いたことがあったので、これは縁起がいいと思ったが、占っている内容は、あまり芳しくない。
探し物はどうも出ず、運勢も前半はよくなく、後半何とか・・・とか。
仕事も前半慎重に事を運ぶ必要があるようだ。
年中幸運続きなどとは期待しないが、たかがおみくじ（！？）なれど、中吉と出るからには、もう少し期待通りの結果であってほしかったのだが・・・。
さっそく、札を結び付ける縄にくくり、心をこめて、手を合わせた。
ちなみに、女房は、大吉。
もしかしてニンマリするその顔を見て、さらに納得がいかないこととなったのかもしれない・・・。
