今日午後、県の教育委員、教育長、教育委員会担当が吉田高校に来て、再編計画について説明会を開く。
以前平成２０年に２回ほど説明会と称して教育委員会が来たが、実際は、初めから大井川高校への移転ありきで、その説得（！？）の形で吉田高校関係者に根拠とするデータを見せながら説明した。
これにはさすがに関係者もあきれはて、それ以降教育委員会側の説明会開催要請もボイコットし続けてきた。
しかしここにきて、教育委員、教育長自ら現地に来るということで、吉田高校後援会長の吉田町長、ＰＴＡ会長、同窓会長、そして同窓会の一員でもあり、この問題に一番苦慮している地元県議大石裕之氏など、関係者が久しぶりに集まることに。
はたして、県側は、どのような姿勢で来るのか、そしてどんな内容の議論が行われるのか、全く分からない。
しかし、ひとえに吉田高校関係者は、この地域の中学生のことを思い、地域の高校の選択肢をさらに狭めることとなる廃校、統廃合の地元意見の聴取方法の不適切さなどを訴えていくことに。
