温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

沈没船撤去作業No5

2008-02-20 07:19:07 | 日記・エッセイ・コラム

沈没船撤去作業は佳境に入り本体部分の撤去へ。

ところがこれが思うように行っていないようだ。

船体を海底からスポッと吊り上げると期待するが、そうはいかない。

頑丈と思われた船体も、60数年の波風でもろくなっている。

少しずつ掴みながらの除去。

昨日夕方、SBS静岡放送でこの様子を特集していた。

60年余のロマンを掘り出す、というものではなく、自然環境のバランスが崩れ、砂浜の砂がなくなってきた結果の沈没船引き上げ、という構成。

それでも静波海岸の砂の供給バランスが崩れ、問題となっているということを報道され、まあいいか。

今日当たり撤去は終了し、砂を取り除きながら掘り進んでいた航路を元に戻し終了のようだ。

コメント
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