時代の分析表

少し前に「厳選・源泉温泉」で紹介した、山田旅館の廊下に貼られていた成分効能表。
昭和２９年のモノで、ここにも時代の流れを感じることができるわけですが・・・


浴用の一番最初に堂々と ヒステリー及び神経衰弱 って書いてあった。

ヒステリー・・・　えっ　ホンマかいな？
　
と、思いつつ入ってみると、この雰囲気なら血の気の多い人も、少ない人も
素に戻るかもしれませんね。（ちょっと納得？）
書いてある事が本当か、今度、○○○で試してみよう！

こんな些細なところも秘湯ならではの ツッコミです。

写真を整理していたら出てきたのでちょっと紹介してみました・・・（キモト）

「音」

「音」は空気の振動（波）であり、それが耳に届き脳が「音」として認識しています。
普段あまり意識はしませんが、ボクらはその「音」に溢れた世界で暮らしているんです。♪

イイ音ってなんだろう？
職業柄、昔は寝る間を惜しんで考えたこともあったけど、
未だちゃんとした答えは出ないまま。


やっぱコストがかかった、値段の高いスピーカーを付ければイイ音がするのか？

多少はあるどろうけど、そんなものじゃないだろう。
目に見えない「モノ」を追いかけるのは難しいな・・・
久々に手を動かして、ふとそう思った。

ちなみに、「オチャブロ」は空気の振動ではありませんが、ボクらの「声」が皆さんの 脳 にちゃんと響くといいな。
ＮＯ！ と言われない程度？ に、こらからも続けていきますので、 我慢して お付き合いくださいね・・・（キモト）

東山円筒分水槽

魚津まで来た目的は、ラーメンじゃなくて実はコレを見たかったんです。
片貝川の河川敷にある 東山円筒分水槽

円筒分水槽（えんとうぶんすいそう）とは、円筒状の中心に用水を湧き出させ（外周部から落下させ）
一定の割合で正確に分配するための利水施設のことです。

この東山円筒分水槽は、片貝川の対岸から地下トンネルを通ってサイフォンの原理で水を引き、
天神野用水、青柳用水、東山用水 それぞれの用水に公平に水を分配しています。


日本一美しいと言われている 東山の円筒分水槽。
モリモリと水が湧く姿は迫力があります。
周囲には飛び込み台？ のような足場があるので、そこに立つと圧倒されそうな勢いです。
危ないのでダメなのかい？
最近はパワースポットとして訪れる方がいるのも納得です。


昔から水が流れる姿が好きでした。
同じ動作の繰り返しであっても、まったく同じ形じゃない水の落下・・・　
一期一会に見えて、とてもうつくしいね。

個人【麺】談 はじめ家

魚津まで来たついでに、旨い！ と評判のラーメン屋 はじめ家 に来ました。
店に「～家」が付くと言うことは、そう！ 家系 （横浜発祥の濃厚豚骨醤油スープに極太ストレート麺）のラーメンです。

今やどこにでもある家系のラーメンでも、ここは「家系総本山 吉村屋」より正統な技術認証を受けた四天王のひとつ（全国で数店舗しかない）　なので、否応にも期待が膨らみます。

さすがの人気のお店だけあって、ピークを避けたもののスゴイ混雑していました。　


繁盛しているお店は手際もイイね。
店頭からの順番待ちでしたが、思っていたよりも早く席に座れました。

そして、これが噂？のラーメン（煮玉子）です。


麺は当然太麺ですが、ツルツルして豚骨醤油のスープによくマッチします。

見た目から、よく食べ慣れた味だろう と、先入観を持って食べましたが、
イヤイヤどうして、そこらにあるコレ系のお店とは一味違った深みを感じます。

う～ん 旨い！　北陸の家系では一番かも。
恐るべし総本家！


さらに スモークされた名物チャーシューも絶品。
スープが濃厚だけに、さっぱりとした モモ肉 を使っているのが肉いね。
しかも煮豚じゃなくて焼豚。

小学生の娘も、珍しく最後まで どんぶりを啜っていました。

家系総本山 吉村屋四天王 「はじめ家」
想像していたよりも、遥かに旨かったです。　久々にまた来たいなっていうお店に出会えました。
ラーメン好きはぜひ行くことをオススメしますゾ・・・（キモト）

北アぁ・・・！

富山市内をランニングするのは久しぶり。
調子に乗って、北アルプスが間近に見える所まで行ってきました。

いつもは白山連峰を拝みながらのランですが、ココはやっぱスケールが違うね。
近くに迫ってくるその姿は雄大・・・　走っていて気持ちがイイ。　
そして、「いつかそこに」 と 思いを込めて。

写真は魚津市の河川敷です。
ここにも見たかったモノがあるんです・・・？

信仰と新光

朝から、恒例になっている ついたち詣 に出かけてきましたが、
今日は日曜日とあってか、早い時間にもかかわらず大勢の参拝者が来ていました。

ボクらは毎月２つの神社をまわるんだけど、ご年輩の夫婦だったり 中には家族全員で来たりと、その想いも様々・・・
いろんな景色を目にします。

そんな信仰のある白山、その頂に立つ日が近づいてきました。
今年もちゃんと三山とも拝登しなきゃね・・・