青山にある 岡本太郎記念館 が休館だったので、渋谷にある こどもの城 まで来ました。
・・・とは言っても、ここは「国際児童年」を記念して建てられた子どものための総合施設でしたが、老朽化のため平成15年の3月で閉館してしまっています。
では何故来たかと言うと、そう! 正面にあるこの こども樹 を見るためです。ヽ( ´¬`)ノイェーィ
もう見ただけでわかりますね・・・
岡本太郎 が「こどもの城」のシンボルとして制作した作品です。
樹から飛び出しているいくつもの顔は、子どもたち一人一人の 個性 を表現していて、
人間はその数だけ、それぞれ、その姿のまま、誇らしくなければならない・・・ と言う太郎のメッセージが込められています。
う~ん・・・ いま世間を騒がせている? SMAPの 世界に一つだけの花 の歌となんとなく似ていると思いませんか?
そんな見ていてどこかホッコリする こどもの樹 ・・・ 大好きな作品の一つです。
そして、ここもそうです。
施設は閉鎖されても作品だけは取り壊すこともなく、今もちゃんと保存されていることが嬉しい。
彼の作品が後世に残されているのは、人の心に訴えかける何か? があるんでしょうね。キット!
若者とファッションの街・・・ 渋谷。
コレ もあるので、ボクにとっては 岡本太郎を身近に感じられれる街なのかもしれません。(キモト)
自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。
スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ。 【岡本太郎の名言】より
こどもの樹・・・ うちにもあるんだ。