保冷バッグとハーブ

今日の帯広は快晴で気温も18度になりとても過ごしやすかった。
ミニガーデンからミント、イタリアンパセリ、セージを摘み取り
ペーパータオルを水で濡らしハーブを包みジッパー袋に入れた。
その他炊いた小豆、枸杞の実ピクルス、ラクレットチーズを
入れるのは六花亭の保冷バッグ。
軽いものしか入れてないのにどんどん重くなる気がする。
手作りドレッシングやタレを入れると仕方ないか。
いつになくキャリーバッグも重くなってしまったが
帰りは空になるはず⁉️と明日は早起きして長崎へ。
東京の冷たい雨から九州は温かそうだ。

人参ドレッシング

長崎行きは希望便が取れず明日羽田へ移動、翌早朝長崎へ。
今日は荷物チェック。帯広から持参する食材とレシピ、名札
領収証等小物諸々。
そして昆布、黒豆、ロースト胡桃、軽いけど詰めていたら
どんどん嵩張る。後は現地長崎で調達した方が重くなくて良いかも。
調味料は全部持って行きたい所だが、重いので諦めて
こだわりの塩を別容器に入れ替えてバッグにしまった。
そして悩みながら自家製ドレッシングを作り、小さなペットボトルに
詰め替えた。瓶は重いので軽いのは助かる。
玉ねぎ、人参、林檎をミキサーにかけ、更におろし金で摩り下ろした
人参を加える。色もほんのり黄色とオレンジになる。
コレがとても美味しい。こだわりのビネガーとEXバージンオリーブ油で
大奮発のドレッシングだ。
長崎からまっすぐ帯広に戻る予定が、長女が体調崩しているようなので
2日間東京で食事を作り、3歳児を保育園に連れて行き
そのまま羽田へ移動し帯広へ。
想定外に長い旅になり、着替えと肌着、化粧品を入れたパンパンに
なりそうだ。

倉橋島の献立帖

いつも食材を応援して下さっている広島の先生から
海の幸が一箱どどーんと届いた。
ひじき、ちりめん、ちりめん煎餅、特にちりめん1㎏は相当な量で
食べきれるものではない。
音戸の瀬戸がとても有名で去年音戸大橋を通ったのが懐かしい。
ひじき、ちりめん共に美しく品格がある。
そして驚いたのはまるごとちりめん煎餅。
つなぎ一切無しで煎餅はとても薄く、特殊な技術で作られているのだろう。
カルシウム強化を念頭に入れているのでどれも何よりのギフトだ。
同封されていた料理写真が綺麗で知らない調理法を試してみたくなった。

切干大根

来週末の長崎料理教室の準備をそろそろ。
土曜日なので余裕あるはずだったが、長崎は修学旅行で激コミ。
希望便が全く取れずキャンセル待ちしていたが、行けなくなったら
もっと困るので、仕方なく前後泊羽田で東京発着プランを
確保した。
明日明後日で帯広から持参する食材を購入し、葉物野菜や
生鮮品は長崎の市場で。
そして参加者への帯広土産に当日も使うお気に入りの切干大根にした。
生徒さん14名、軽いとはいえ嵩張る。
太くて甘いシャキシャキの切干大根。
使う分と合わせると15個。
本来なら2泊3日で行く予定が羽田が余計で4泊5日に。
深夜着、早朝発。長崎行き、帯広戻り共にそんなスケジュールになった。
ともあれ元気をキープして出かけよう。

村上開新堂のクッキー

昔婦人誌でよく見かけた村上開新堂。
一体何の店だろうと不思議に思っていた。
そして紹介が無いと買えない〜庶民には縁の無い店だった。
初めて開新堂のクッキーを頼んで購入したのは10年以上前。
確かに詰合せ方はミラクルで缶を開けた時の驚きは隠せなかった。
話題になるのも無理はない。
当時7800円位だった記憶がある。清水の舞台から飛び降りる感覚だ。
でも味はと言うとイズミヤのクッキー同様固くそれ程美味しいとは
思わなかった。
そして今回人生2度目のクッキー、それも山本道子さん。
紹介と予約のみ。友人が送って下さった。
バニラと抹茶の2種類で渦巻き模様が美しい。
そしてこちらのクッキーはサクッとバター風味でエレガントな美味しさ。
人生3度目は実際に食事に行きたいと夢見よう。
いつか叶うかもしれない。
渦巻きクッキーを食べながらそんな夢がチラついた。



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