Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

雑穀と豆サラダチコリボート

2008年01月22日 | インポート

フードソムリエに新しいレシピを提出する期限が迫り

白いんげん豆と大麦、セロリ、きゅうり、ミニトマトを

ドレッシングで合えチコリを器に見立てたサラダを

作り、今日デジカメの添付ファイルで送信した。

コスタボダのガラスのトレーに並べると色彩が際立ち

先日のサロンでも好評だった一皿だ。

いんげん豆と大麦は予め茹でておくが多めに用意して

残りは冷凍すれば他の料理にもすぐ使える。

ミネストローネスープに加えたり、ラタトウユに混ぜても

食感が面白い。粘りが出ない麦はもっと様々な使い道が

あるはずだ。


ゆうゆう窓口

2008年01月21日 | インポート

先日北海道新聞の全道版に私の活動が紹介された。

全道の壁は厚く一度はボツになったものの担当記者さんの

一押しがあり取材から一月後の掲載になった。

反響は大きく道内各地の友人達から掲載された料理や

パンへの問い合わせが相次いだ。説明するより実際に

食べてもらおうと連日午後からパンやケーキを焼き

ラッピングして郵便局の窓口へ。我が家から本局迄は

車で3分もあれば行けるし24時間窓口対応なので

とても助かる。しかも道内は翌日配達で今日焼いたものが

すぐ相手に届くので便利だ。冬は道内全て冷蔵庫状態なので

天然クール便。今迄は大都市だけの設置だったが民営化を

前提に地方都市にも広がったらしいがこういう便利な窓口は

多いに歓迎だ。速達や小包等私の利用頻度はかなり高い。


たらのチゲ鍋

2008年01月20日 | インポート

この所十勝地方は冷え込みが厳しい。

帯広の隣町では-27度を記録し帯広でも-20度が

続いている。寒い時期の定番と言えば鍋。

友人から新鮮な生鱈を頂いた。チゲ鍋がお薦めとの

アドバイスに従って下拵えに取り掛かる。

私は切り身で売られている鱈は匂いが苦手だが

さすがに生きがいいのか殆ど匂わず白子や鱈子も

新鮮そのもの。身は透明感があり締っている。

皮のぬめりが生臭さの原因なので表面をきれいにし

塩を振り更に熱湯にくぐらせ冷水にとる。

下拵えがちょっと面倒だけどその差は歴然。

昆布出汁にキムチを加え豆腐、ニラ、鱈とアラも加える。

淡白な鱈とキムチがよく合い体も温まる。

最後は韓国のトッポギ(餅)を煮込んで美味しさ倍増。

鍋のスープには旨みのエキスがギュッとつまっている。


アンデスレッド

2008年01月19日 | インポート

知人からじゃが芋3種類の詰め合わせを頂いた。

インカのめざめ、レッドムーン、アンデスレッドどれも

厳選素材で十勝に住む幸せを味わったが初めて食べる

アンデスレッドはじゃが芋本来のホクホクしっとりで

一人で1㌔食べてしまうほど。赤紫のきれいな皮で

澱粉質が多く蒸したてにゲランの塩と上等のオリーブ油を

かけると甘さが際立ち素材そのものの美味しさが主張する。

残した分は朝フライパンで焼き塩とバルサミコ酢で味付け

するとカリッとした食感に酸味が加わりパンにもぴったり。

皮の色は抗酸化のアントシアニン系。新種のじゃが芋は

男爵、メークインを引き離しているようだ。


ウィークエンドカラメル

2008年01月18日 | インポート

日程が合わず半年休んでいたお菓子教室にやっと参加。

この季節朝5時半起きはつらいので昨日のサロンの後

7時半の自由席に飛び乗り夜遅く札幌に着いた。

アシスト二人頼んだお陰で片付けも8割終り札幌迄の

2時間半は休養タイム。前泊は正解だった。

今日は札幌後楽園ホテルの山本先生にパウンドと

パッションフルーツとチョコレートのケーキを受講。

グラニュー糖と生クリームでカラメルを作りバターケーキに

混ぜあわせ焼いただけのシンプルなお菓子だが

想像以上に軽く美味しかった。カラメルを加えた後

更に湯煎し混ぜ合せる事がキメを細かくし口当たりを

軽くしているのかもしれない。日持ちもよさそうだし

ギフトにしても喜ばれそうだ。配合を調節しながら私も

お気に入りの一つに追加しよう。