穏やかな天気に誘われて午後から初詣へ繰り出す。
帯広では何をするにも行列とは無縁だがこの時ばかりは
違った。警備員が配置され鳥居の入り口から神殿まで
30分かかった。マフラー、手袋、フード付ダウンコートで
寒さ対策はしたつもりだったが足元が冷えた。
来年からは厚めのソックスとカイロが必需品だ。
家族と自分自身の健康を祈りいつもより多くお賽銭を
投げ入れる。これでご利益があればラッキーというもの。
去年は雑穀やお菓子を通して人の輪が広がった年だった。
今年もまた私なりのアンテナで食の縁が深まればと思う。