まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 第733回活動報告 NEWSLETTER 1512

2020年06月27日 |  マツタケの林地栽培 

第733回(6月27日(土))活動報告

 


本日の参加者は、前田、川崎、橋本、内田、宮崎、中野、吉川、川本、尾林、松浦、北村、村岸、ホリイ、小林、三輪、藤井(信)、三品、松本、山田、桑野、阿閉(仁)、阿閉(眞)、藤井(貞)、弘瀬、厚東、有山の26名のみなさんでした。

一時小康状態のように見えたコロナ新規感染確認数は、26日全国で105人、京都では久しぶり?に4人、東京では26日54人、27日57人と2日連続で50人越え。まだまだ警戒を怠るわけにはいかない状況が続いています。みなさん、まだ完全に終息というわけではないので活動再開時のお約束に従い、3密回避を守り、マスクを着用しましょう。食事時や散開しての山作業中は仕方ありませんが、集合時にマスクをされていない方がに見受けられます。状況をご理解いただき、ご協力のほどくれぐれもよろしくお願い申し上げます。

さて、本日の作業状況ですが、午前中、山作業もボチボチスタートしています。午後は菜園作業を中心に任意の自由活動となりました。
筆者は、このブログを見て先週から参加されたお2人と、久しぶりにご参加の小林さんに活動の現状視察と活動レポートとを兼ねてご一緒に回りました。

<玉城山>三輪班
地搔き作業。下部旧施業地の状況検分。

<澤田山>
桑野班
7、8年生のマツは成長期というのでしょうか、凄い量の落ち葉を落としています。
土壌の富栄養化を防ぐため落ち葉搔き。

ヤマガラ班
B区、しばらく手が入れられなくて入域困難なほど茂った下草を刈り、周回通路を確保しています。

川本班
皆伐は完了。3年生前後の実生幼マツの養生作業に移行中です。

香川山BC
昼食は当面、お弁当持参。

午後の菜園作業
収穫は一部お土産用にご提供いただいています。ありがとうございます。

こんにゃくいも。

オカノリ収穫中。

ネット解説によると、
「オカノリは日本でも古くから親しまれている「冬葵(フユアオイ)」の変種とされ、ヨーロッパが原産と言われています。ちなみにフユアオイは中国が原産とされているので、それがヨーロッパで変異したのかもしれませんね。(中国原産、ヨーロッパで変異!?なんだかコロナウィルスのようですな)
名前はその葉の性質からで、生のまま包丁で細かく叩くと海苔のように粘りが出る事や、葉を乾燥させ、さっと火にあぶると海苔のようになるからだそうです。」

スイカ

有山農園長によると、
スイカは放っておいては受粉しにくいので、早朝に人工授粉してやる必要があるそうです。
雄花

雌花

さて、朝の集合時、自粛警察のようなことはいいたくはないのですが、先週に続いてマスクしてない方が散見されます。
同調圧力には反発したいお気持ちも十分ご理解いたしますが、もういい大人なんだからそこは代表、世話役方の顔を立てて、どうかご協力くださいね。

アベノマスクでも構いませんよ。

(宮崎 記)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする