まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1507

2020年06月05日 |  マツタケの林地栽培 

猫田さんの思い出
数々の楽しい企画をプロデュースしてくださった猫田さんが、コロナ自粛休業期間中の5月24日に逝去されました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。猫田さん、ありがとうございました。
(ごくごく一部ですがとりあえず手元にある猫田さんの写真より)

2005年12月 
「マツタケ十字軍運動」創始から半年、”猫田窯”ができた頃。
他の設備はまだ何も。当時は弁当持参で汁物だけの提供でした。中央猫田さん。

ドラえもんのポケットのような猫田号にはいろんな野外調理用具、食材、キャンプ用具が満載でした。

2007年、小豆島視察研修旅行にて

この他にも岩手県岩泉行や韓国行、和歌山岩田山、宇治田原、鹿背山、荒神山、亀岡、綾部、丹後ツアーなど、たくさんの楽しい視察・研修や交流会、慰安会をプロデュースしていただきました。

2015年4月
トレードマークだった年季の入った革ジャン。

2019年3月
このころまでは調理場で活躍されていました。

2019年4月
このころから体調不良でお休みがちに。

 

第731回(6月5日(金))活動報告

 

ようやくコロナ禍も小康状態ということで久しぶりの活動再開。ほぼ2か月間のお休みでした。
本日の参加者は、三輪、橋本、有山、周田、前田、内田、大島、小長谷、村岸、川崎、宮崎、ホリイ、尾林、TAKE、川本、桑野、三品、山田、藤井(貞)、まりこ、阿閉(仁)、阿閉(眞)、大久保、蔡、松本、吉川、中野の27名のみなさんでした。

まだ完全に終息というわけではないので3密を守り、食事など以外では極力マスク着用、万一の感染を避ける意味で食事の提供は当分自粛、弁当持参での再開となりました。
まずは慣らし運転ということで、各活動地に分かれての作業は午前中のみとし、お昼には全員集合してお酒が好きだった猫田さんに黙祷・献杯し、昼食をとりながら故人を偲び、午後2時ころ散会となりました。

世話役より、「「会」としてお供えしたお花代カンパの剰余金は「会」の会計に繰り入れ処理いたしましたことをご了承ください」とのことです。

 

さて、本日の活動ですが、久しぶりなので午前中のみ軽くウォーミングアップから。全ての班を回れていませんので訪問できた所だけの報告となることをご了承ください。

女性陣はシイタケ圃場の整備へ。

澤田山川本班
施業斜面の状況検分。

桑野班
今日は平日でしたが、熱心な班長は休暇をつぶして先頭きって作業。班メンバーもサボるわけにはいきません。
下草刈り、掃除。

お昼に「猫田さんを偲ぶ会」。黙祷と献杯。

(宮崎 記)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする