まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

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2019年08月24日 |  マツタケの林地栽培 

第698回(8月24日(土))活動報告

今日の参加は、前田・川本・有山・大島・TAKE・中野・アトジヒトミ・アトジマユミ・尾林・山田・三品・内田・宮崎・三輪・橋本・松田武久・松田洋子・松本・吉村・柴山さんの合計20名だった。

10時前後にBCに集まると、先々週の酷暑払いのあとで虫か何かにかまれて痒くて往生したということが話題になる。私もいう人が何人も出てきて、茶毒蛾・闖入動物の落としていったダニか何かなどいろいろ解釈が出てくる。膨らんだ階段の登り口に鹿の糞が落ちていたので、夜には鹿さんがこのあたりで遊んでいたのかも知れない。要注意だ。

今日は久しぶりに熱帯夜から解放された朝だったが、まだまだ暑く、山のお仕事はそろそろというところだった。

玉城山三輪班 午前中は久しぶりにシダなどの下草を刈る仕事をした(と言って証拠写真というものをもらったのだけれど、よほどの椿事?だったようで午後はやはりTea Party含み)。

澤田山川本班 午前中にしっかりとチェーンソーを修理して、午後からは尾根の最後の区間を整備する大島さんと川本さん。よくやったねと作業区を見下ろす。向かいの静原採石場の人たちはこちらでコツコツと開墾を進めていることを気付いていただろうけれど、どう思っていたのだろうかなどと話題に。

澤田山桑野班 午前中はお山だったが、午後は小動物対策など。努力の成果で、今のところ侵入は防げているのだと。

香川山三品班 地の利あるBC裏山でと思っていたが、なんのなんの、開発?はすでに遥か奥にまで進んでいるのです、う~んn。今日はこの先に生えているソヨゴにスズメバチが4匹あまり飛び回っておりまして、迂回してもうすこし奥まで・・・。

BCでは陶芸班がやっと施釉段階になった。泥んこ遊びと自称しているのだけれど、それの見物客も居る様子。来週は本焼きの予定。

昼食は松本カレー。基本は冬瓜・なすびなどの夏仕様。これは強力唐辛子配合を引き当てた宮崎先生のお皿。

おやつは有山農園のスイカだった。あまく滴るすいか。うまい!小動物に先取りされなくてよかった!

これは何だろうか、盛大に咲き誇っている。秋になってくると彼もあれが一番元気な得意な時だったななどと思ってしまうのだろうね。橋立の倉椅川の石走りはも壮子時にわが渡りて石走りはも/柿本人麻呂歌集 こんなことおもいだしたのだけれどさてとしとりましたな。

BC周りにはくり、くずの花。ほか高砂百合も多い。やはり秋は近いのだ(まつたけの季節も近いぞオ と)。

 

ではまた来週30日(金)にはBCに集まりましょう。さようなら!       (内田記)

 

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