まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1167

2016年12月03日 |  マツタケの林地栽培 

第565回(12月3日(土))活動報告

  

昼間は快晴が続き、気温も上昇してたいへん気持ち良い活動日だった。冬至も迫ってきて日差しは何処か暖かみを含み、その角度も低い。山の紅葉がひときわ美しいように見える。地上の礫の影もくっきりして大きい。

今日、活動に参加された方々。国籍はともかく所属が複数、最後にはお金は払ったけれど記入は?という御仁も現れて、のこされた名簿からは正確には把握できませんでした・・。前田、榎本、有山、大嶌、TAKE、松本、渡守*、松本(沙)*、大谷*、中川*、山藤*、周田、ホリイ、廣石、村岸、松浦、内田、三輪、川本、藤井(信)、三品、中広、アトジ仁、アトジ眞、尾林、橋本、女坂、中野、チェ、レオナ、アオ、カワチ、齊藤、小林(舞)**、Flora Sonken**、ヤマダ、オバセ、ネコタ、吉村、岬町深日財産区5名、岬町役場4名。(*京都青年会議所、**地球研)

山の作業から

 

玉城山榎本班。落枝・落葉の掃除、来春の作業予想。写真は斜めに陽のさす作業地への取っ掛かり。

桑野班。地掻き斜面の養生など。写真は作業地登り口左手の松林。ずいぶん立派に育ってきた。山桜は痕跡もなく撤去!!

 

やまがらの里班。青年会議所メンバーに、”里山”の講習。三品班。引き続き上部で地掻き。下部では実生苗を示す赤い札が、まつたけの豊作のように並ぶ。

 

川本班。ここも上部で作業。刈り取られた柴、小枝が三品班との境にシシ垣を作る(左手)。適温になったのだろうか、つつじが咲いていた。

お昼

食事の用意は大忙し。山への出掛けに”今日はご馳走を予定のところに人数が増えており、BCへの戻りは12時半からと”指定が。

 

さて期待に違わぬ本日の定食(一口カツとコールスロー、じゃがいもとリンゴのサラダ、かぼちゃのポタージュ、お浸し、ごはん)

昼の時間に自己紹介のFlora Sonkenさん右。ブラジルはリオ出身でオランダの大学生でスペインにも関係しているけれど一昨日からは地球研でと。語法上でもすでに地球的。

午後の畑。菊の香りが広がる。気温が下がって来たので皇帝ダリアは今日が最終だろう。

林道入口直ぐのところ。対岸の朽ちた枯れ木の幹に何者かが。Yさんは平然と、”山で樹を削るヤツは兎か熊しかおらんから、何者かは判るだろう”と宣う。この直ぐ上には仏大グラウンドの付属建物の窓が見える。なにか物音がしませんでしたか???合宿中は事実上外出不可能ということですか。

午後3時半ころ 本日の部終了。では皆様また来週9日(金)にBCで元気にお会いしましょう!  (内田記)

コメント
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