まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 665

2011年12月02日 |  マツタケの林地栽培 

ヤマガラの里入り口、工房ミヤザキ手作りの竹矢来風門扉が完成・・・これで鹿防除も完璧。


まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


第317回(12月2日) 活動報告

 9時ごろ少し時雨れたが、その後は日中曇っていたが雨はなく作業が快適に進んだ。本日は(敬称略)橋本、森、榎本、女坂、前田、松浦、TAKE,ホリイ、三品、川本、小長谷、大久保、雅子、阿閉、阿閉、マツ子、中野、川崎、山田、猫田、大島、吉村、宮崎、浅沼、玉城の25名のメンバーが参加された。

<沢田山Ⅰ>・・・萌芽の刈り取りや雑木の伐採作業を行った。(未撮影乞謝)
<沢田山Ⅱ>
・A区(ヤマガラの里)・・・周囲290m余に鹿除けネットを張り門扉を取り付けた。

・B区・・・前回に続いて、周囲300mにわたり鹿の防除ネット張り作業をする。鹿の食害を受けた移植したアカマツの2年苗が見られる。
   

<沢田山Ⅲ>
玉城山班のメンバーでナカヒロ区・ミヤザキ区を見て周った。・・・伐採した多量の枯損松やナラ枯れコナラの処理作業をボチボチと続けている作業区や、すでにエスケープヒノキや雑木の伐採処理が終わり明るい尾根になっているところもある。しばし紅葉を楽しむ。
  


<玉城山ⅠⅡ>・・・尾根筋100m以上にわたり地掻きがほぼ完了。時々萌芽や枯損松の処理をする段階に入った。


<香川山BC>
・・・6年目に入り実生のアカマツが随分と成長している。珍しいきのこ(ヒメツチグリの仲間・タイコヒメツチグリか?)が発生していた。


<厨房班、昼食風景>・・・今回は刺身、天ぷら、ブリ大根、和え物など7品だった。いつも美味!!、献立メニューを考えるだけでもたいへんだと思っている・・・感謝

<陶芸班>・・・前回の素焼きの出来具合を確認、最上段の古代風オカリナもちゃんと音階(?)が出た。窯焚口前のぬかるみ除去の排水溝を掘る。

<薪班>・・・節電の影響もありますます人気の薪需要、電話の催促で急遽50束を納品に出かける。

<連絡>木津川市鹿背山でのアカマツ林を測る実習・・・12月4日(日)に順延

<榎本記>

コメント
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