まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 706

2012年05月05日 |  マツタケの林地栽培 

今日は5月5日子供の日です。我が家では端午の節句の飾り物を出しています。

朝から快晴のお天気で絶好の活動日和です。 

午前9時45分頃に自宅を出ました。 

途中狐坂の気温は21度を指していました。

 いつものように田んぼの様子をチェックしました。

先週の活動日4月28日にぬかを田んぼ一面に撒きました。

 

 4月20日種播きをした後、4月27日には育苗機から出して玉城さん宅の庭に並べており、約5cmほどになっているそうです。(本日、玉城君に聞いた話)

 午前10時過ぎにベースキャンプに到着しました。

香川山の様子

香川様(いつもお世話になっております)

 斜面では松の新芽が一杯出ていました。順調に大きくなっています。

 ベースキャンプに着く少し前に一部のメンバーはすでに活動するために現地に向かっていました。

 田んぼの畔の草刈りをする者、山に入って樹木の伐採活動をする者、地掻きをする者などなど。

本日の参加は31名

 榎本、玉城、松本、宮崎、前田、ホリイ、周田、中森、江指、三品、川本、TAKE、上林、有山、川崎、森、内田、三輪、大嶌、

工藤、大久保、藤井、中村貴、中村恵、笹野、小林、山田、吉村、猫田、中広、中野の方々(敬称略)

 

  今日の参加者名簿にサインし、参加代金を払ってから畑の様子を見に行きました。

  沢山の夏野菜が植えられており、一斉に芽を出して大きく育っています。しばらくすると我々の食卓に並ぶことでしょう。

花も咲き誇っています。

  夏野菜の植え付け(きゅうり)

豆もまもなく実をつけることでしょう。

 アスパラガス

ししとうがらし

 

じゃがいも畑も一斉に葉っぱをつけてきました。まもなく白い花を咲かせるでしょう。

チンゲンサイ

 

 (しょうぶ)あやめ?

タラの木

お茶畑も一斉に新芽が出てきております。来週は茶摘みとお茶づくりをいたしましょう。

玉ねぎも大分葉が伸びて、根の部分の玉ねぎも次第に大きくなってきています。

ニンニク畑

蕗畑 今が食べごろですね、じゃこや昆布と一緒に炊くと美味しい。

ユリ根畑

 午前中の活動玉城山の活動、秋の田んぼで使う稲木を作成しております。2m50cmの丸太が約100本要る。

現場に到着、作業現場に向かうため道具を持って斜面を登って行きます。(榎本、内田、川崎の方々)

 作業場に着き、一息入れてから作業に取り掛かります。

 2m50cmに切り、皮をむきます。

田んぼに突き刺し易くするため、チェーンソーで丸太の先を尖らせています。

 

皆で一斉に皮むき作業を行っています。こうすることで虫の被害を防ぎます。

 午前中の作業を終えて香川山のベースキャンプに戻ってきました。

今日の献立はカレーとタケノコです。

鹿背山のグループからいただきました。

 楽しい昼食団欒の模様です。

今日は新しい仲間も初参加で自己紹介をしてもらいました。

 午後からの他の各班の活動の様子

 玉城山班

 地掻きと皮むき

 

三品班は地掻き作業

 

  

次に阿閉班の様子

 こちらでは今日は山田さんお一人で作業をしておられました。

 

 こちらの斜面(阿閉班)は綺麗に整備されています。

澤田山の峠を越えた奥に現場では前田班が枯れた楢などの伐採をしています。

 

伐採してチェーンソーで玉切りした材をトラックに積み込んでベースキャンプに運びます。

このあと中広班の活動を見に行きました。

畑わさびの様子

 

しいたけのほだ木が整然と並べられています。収穫が楽しみです。

 午後3時を回りベースキャンプに戻ってきました。

 夕日に映える香川山

 キャンプに戻り、コーヒーとチョコレートを食べて休息、談笑。

 今日は朝から天候に恵まれ絶好の作業日和。皆汗をかいて楽しく山での活動ができたようです。

 すべての作業を終えて家路に着きました。

                                                         文責 三輪

 

 

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