アカマツ林復活の兆し!(玉城山尾根)
京まつたけ復活・里山再生市民運動
ゴールデンウィークの頃は「寒い寒い」と言っていたのに、一転「暑い暑い」真夏日。京都は30度を越えたとのことでした。季節感も何もあったもんじゃない。地下のマツタケ菌も「いったいどうせえっちゅうんじゃ!」とさぞかし戸惑っていることでしょう。
本日の参加者は(敬称略)、前田、橋本、松本(忠)、周田、有山、加藤、内田、松本(仁)、堀井、松浦、吉川、上林、宮崎、杉山、森、三品、榎本、雅子、大久保、江指、中広、石原、阿閉(仁)、阿閉(眞)、多田、川本、田中、藤井、小吹、玉城、三木、田、吉村(代表)、中野、山田の35名の皆さんでした。
<玉城山>
榎本班と三品班の整備域がついにつながりました(クリックで拡大)。
写真のほぼ中央がドッキング地点、中央より左=三品班、右=榎本班。
旧両班境界あたりに休憩用ベンチを作成中。
延々と続く地道な地掻き。これが大事。その成果がタイトル画像のアカマツ実生幼木発生となって実を結んだのです。
支障木を処分。
山の整備に、BCの畑の世話に、枯損松焼却場の掃除にと、どこにでも出没、大活躍の有山さん。70ウン歳ですよ!。
きれいになりました(三品班尾根)。
こんなに頑張ってるのに...、今だ松枯れは止まず。薪用に処理中。
除伐したヒノキ、枯損松は集積場に集め林道へ下ろし搬出。
2月に覆土したシロ域(推定)のその後。赤土の見える昭和30年代の山肌モデル。
<澤田山>
ヤマガラの里班
第2整備地。除伐はほぼ終了し地掻き進行中。相当量の腐植堆積があり搬出も困難なため集積場に集めカブトムシのお宿とする予定。
宮崎班
実生幼松が自生し始めた玉城山尾根筋をモデル目標に整備中。
除伐したヒノキも材として活かしたく、できる限り3m以上で、太いものは半割に裁断・軽量化し集積場へ搬出。
中広班
今回は写真取材できませんでしたが、NEWSLETTER505のとおり、長らく放置されていたコナラがきれいに片付けられていました。
<香川山BC>
陶芸グループでは早朝より素焼きを行いました。夕方5時半頃に漸く目標の800度(814度)に達しました。
本日の昼食メニュー。ちらし寿司、タコ酢の物、ハマグリの澄まし汁。
昼食中さんの“名司会”で各班の現状報告会がもたれました。
一日の〆は機器、備品の点検整備。地味ですが大切な作業です。
(宮崎 記)
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