まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1336  

2018年08月04日 |  マツタケの林地栽培 

2018年8月4日。第647回活動報告

桑野班澤田山。暑いけれど、今日も七つ道具を積み込んで出発。

とにかく暑い日の続くことよ。集まるのはそれなりに元気者を自負する強者ではあるが、そこは自重することも知っている面々。山にも仲間にも半々の挨拶をする活動日となった。

参加者は、関・橋本・前田・TAKE・中野・周田・川本・松本・ホリイ・内田・有山・尾林・ヤマダ・クワノ・アトジヒトミ・アトジマユミ・大島・宮崎・三輪・マツダ(洋)・猫田・吉村・川崎の23名

午前中に山に挨拶に出かけたのは、三輪班玉城山、桑野班澤田山、川本班澤田山。他はヤマガラの里が午前中薪き整理。猫田さん中野さん、有山さん、松本さんなどBCでの作業。

桑野班澤田山 上の写真のように活力あふれる姿でBCを出発。峠の若松の林に潜り込むと丁度よい日陰になっていて、ここで斜面の掃除。写真には3人入っているのだけれど、判らないでしょうね。なにしろ"しげみ”峠ですから。

三輪班澤田山。並んで山作業の振り付けをしたつもりで一枚。この後すぐにエスプレッソで精進落とし。こちらは自然体だ。

川本班澤田山。のぞきに行ったら、もう山への挨拶は済ませておられて、汗だくでお戻りのところにようやく間に合った。

林道では柴栗が大きくなってきた。これは熟してはじけてくると生で齧っても甘い。その下ではコミスジ(蝶)が羽を閉じたり開いたりして休んでいるのが目に留まった。当たり前のこととは言え、50年も前の夏の北山で見ていた光景と全く変わらない。マツタケモカクヤアリナむにゃむにゃ。

昼は冷麺。午後は三輪班が山にチェーンソーを残しているのでどうしてもと出かけたが、他はBCで長い夏の日を楽しんだ?のでした。

南洲ノ溽暑酔ウテ酒ノ如シとか。ところでこの3枚の写真でだれが酔うが如くか真の酔人か判るかしら?(それほど暑かったと記録したかっただけのことで他意ありませんので。はい。)

畑。害獣対策が出来たおかげでここまで成長できたミニ冬瓜。この時期もう名前だけでも嬉しいな冬。

ではまた来週活動日10日に元気に再会を!暑さなどに負けるなよ!!!    (内田記)

 

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