まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1316  倉敷から見学者3名 

2018年06月01日 |  マツタケの林地栽培 

 第638回まつたけ山復活させ隊の例会は、アウトドア作業にふさわしい天気に恵まれ すがすがしい日和でした.参加者は26名.お名前は(敬称略)前田、TAKE、橋本、大久保、内田、ホリイ、有山、川崎、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、尾林、三輪、三品、フジイ(テ)、北村、宮崎、中野、松本、藤井(基)、吉村、まりこ、西村、高上、下津、岡崎.
 
 現在マツタケが発生する持ち山の生産量を更に高める技術を学び、地域のモデルケースにしたいと、岡山県倉敷から3名の見学者がお越しになった.再生アカマツ林にマツタケが、この地域としては50年ぶりに復活・発生した香川山の体験を学んでそのノウハウを地域起こしにつなげたいと意欲を熱く語るがたがたでした.リーダーの高上さん、女性の下津さん、退職されたばかりの岡崎さん(写真 1)でした.

写真 1.倉敷から3名の見学者

有山さんから(一番右)香川山の経験を聞く倉敷からの見学者.一番左は仲間の藤井さん、左から2番目の女性は下津さん、3番目は岡崎さん、その右がリーダーの高上さん

 本日の昼食は、前回に(ちらし寿司)続いて、初夏らしく大変彩りの美しい冷やし中華でした(写真 2).中華の上に乗っかっていた破竹のメンマは川本さん提供と紹介がありました.偶然とのことでしたが、中華とメンマとは真に良い取り合わせで、味といい柔らかさといい大変良くたけています.ありがとう! 

写真 2.初夏の薫風に見た目にさわやか、心にも軽やかな冷やし中華、味は抜群! 食事を準備くだすった皆さん!!お疲れさまでした.


まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

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