まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1074

2016年01月16日 |  マツタケの林地栽培 

 1月16日通算520回の活動は、スーパーエルニーニョ下の暖冬をあざ笑うかのような寒さで始まった午前10時の気温は4.8℃.その後南風が入り11時には8℃と上昇.しかし南風がその後北風に代わり午後の気温はさして上がらなかった.それでも作業に出かけた仲間はアウトドア日和と香川山に戻ってきた.

本日の参加者は33名. 食当の皆さんの心づくしの料理は具の一杯入った鍋料理であった.心も体も温まるものでした.

 食後、昼からの作業の前に、チェーンソーなどを整備する姿は、みんな11年選手並だ.

 久方ぶりに各班の作業地の出来映えを見せてもらった.決して完璧とは言えないが、里山づくりとして眺めると良い仕上がりである.作業の姿も様になっているではありませんか!

 

アカマツ林の中にクロマツが混入していたので三品班に処理を願った.

3時過ぎ、香川山に戻ってきた仲間は、饅頭と抹茶で本日の作業の疲れを癒やした.皆様お疲れ様でした.

では、また来週!

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