まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1038

2015年09月04日 |  マツタケの林地栽培 

9月4日(金)はマツタケ山復活させ隊第503回目の定例活動日です。午前中は比較的

天候も安定していましたが、午後からはちょっと通り雨が降る不安定な天候となりました。

 午前10時5分頃香川山のベースキャンプに到着しました。

本日の参加者は32名で次の通り

 橋本、前田、松本、松浦、榎本、TAKE、有山、ホリイ、大久保、三品、廣石、川本、

宮崎、三輪、阿閉仁、阿閉眞、玉城、奈良・人と自然の会(古川、川井、弓場、寺田、阿部、羽尻、中井)

藤井、中広、小長谷、中野、猫田、吉村、まりこ、彰子

今朝の香川山

茶畑

 

 この前の台風で古い方のトイレが崩壊し、現在はバイオトイレが一つしかありません。早急に対策を

 

タラの花                                             芋茎(ずいき)

 

秋の味覚

柿                                                 無花果

  

田んぼの様子 稲穂が実り穂が垂れてきました。上手く育ってくれることを祈ります。

 

 繁見峠で玉城君が伸びた草刈りを行なっています。

阿閉班の活動状況

 下草の補正作業                松の様子

 

松が順調に育ってきています。

 

 やまがら班の活動

 

秋雨前線の活動で雨がよくこの1週間は降ったのできのこが沢山出てきています。

 

 三品班作業現場                                    川本班の作業現場

 

三品班が地掻き作業を行なっています。

 

宮崎さんが活動しています。

 

畑わさびの栽培現場                        もみじ傘

 

ナラタケもどきの群生、このあと収穫して持ち帰り、お昼に試食しました。

ナラタケに味は負けますが、立派な食菌です。地方名「オリミキ」。
古くから食されてきたキノコで、ナラタケ同様地方名が数多く存在します。
ただし本種は極めて消化が悪く、食べ過ぎると腹壊しますので注意。


玉城山の上の林道から愛宕山方面を望む                 玉城山に植えた植林モミジの幼木

 

玉城山の松も大きく育って来ています。

本日の献立

このほかにウリ坊の肉をダッチオーブンの釜で焼き上げた物もでました。

 

 奈良県からこられた団体、奈良・人と自然の会を含めて皆でお昼の食事を楽しみました。

  

屋根のお掃除(落ち葉が屋根に積もって暗くなっていましたが、お蔭で明るくなりました。

 

遠来の客を香川山の上へ案内し、10年前に行なった皆伐、地掻き作業の様子を説明しました。

 このあと遠来組が帰ろうとされた時、にわか雨がベースキャンプ地を襲撃、バスの時間を気にしながら

暫しの間、コーヒーを飲んでもらいながら止むのを待ってもらうハプニングもありました。

雨が止んだあと一行も帰られ、空には入道雲がもくもくと

このあと三々五々、仲間たちは家路に着きました。

文責 三輪

 

 

 

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