まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER800

2013年04月13日 |  マツタケの林地栽培 

よみがえるアカマツ林・・・香川山


まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動   

 

 第384回(4月13日(土))活動報告

 快晴に恵まれ、暑からず寒からず快適な活動日だった。(敬称略)中広、前田、小原、森、吉川、松本、女坂、橋本、松浦、上林、武田、橋本、ホリイ、榎本、榊原、周田、三品、中野、川本、川崎、北岡、北岡(新参)、三輪、有山、斉藤、吉村、玉城の27名が参加、午後にはポスト民芸を指導していただいた陶芸家の高木女史も母と来られ計29名の参加となった。

<香川山>・・・2005年6月の活動開始時には下草やヒノキ・ソヨゴなどがおい茂っていたが、手入れの結果8年後の現在すっきりとしたアカマツ林によみがえり、実生のアカマツも成長して来た。維持管理のため落ち葉掻きや下草の刈取りをする。

<林道入り口>・・・以前の豪雨で道路に流れ出た砂利で土嚢を作り林道補修に備える。

<田んぼ>・・・畔の草刈作業。1回目の田起こし後、雑草が生えたのち2回目の田起こしをして水漏れを防ぐ作業をする予定だ。

<玉城山>・・・Ⅰ区ではソヨゴなどの刈り取り、Ⅱ区では未整備地の伐木や地掻きの作業を新メンバーに指導伝授。

<澤田山>
Ⅱ区(ヤマガラD区)・・・コナラなどの伐採と搬出作業。薪の材料となる。

 

Ⅲ区・・・椎茸菌の駒打ちと封蝋作業、一年後の収穫が楽しみ。

<BC>・・・昼食準備風景、食当班にはいつも感謝。
  
本日のメニュー・・・山菜やイワシなどの天ぷら・わけぎぬた、新筍炊き込みご飯とみそ汁。

<手入れ作業>・・・工具や菜園(畑ワサビ、茶の霜よけ、梨の摘花)の手入れなど、絶えず手入れが必要である。


<もみ蒔きのお知らせ>
> 日時:4月16日(火) 9時~正午
> 場所:玉城兄宅・農作業場
> 持物:タオル、軍手など
> 晴雨不問
> 応援をよろしくお願いします。
<ポスト民芸・岩倉焼、本焼きのお知らせ>
先に素焼まで進めた作品の本焼きを、4月26日~27日(活動日)の予定で行います。
これに先立っての施釉を、21日以降に行います。 (19日に打ち合わせ)

<榎本記>

コメント
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