岩手県岩泉町のKさんより
まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動
第360回(10月12日)活動報告
今日は山日和。全班山作業に精を出しました。岩手県岩泉町のKさんより応援のマツタケが届きました。本当はこちらが復興の応援をしなければいけないのに、ありがとうございます。
本日の参加者は、橋本、榎本、小原、森、女坂、前田、松浦、中広、宮崎、TAKE、有山、徳田、川本、三品、周田、ホリイ、斉藤、玉城、内田、三輪、阿閉(仁)、阿閉(眞)、杉山、岡阪、田、小長谷、吉村、藤井、中野、田中、まりこ、大久保の32名のみなさんでした。
<玉城山1>
枯損松の除伐などを行いました。
2007年にマツタケの発生をみたシロの保護地。
ここ数年の夏の異常高温、降雨不順のためか、残念ながら未だ発生を見ず。
<玉城山2>
“地掻き”の三品班。「マツタケが絶えて久しい山は、尾根筋10m幅を除間伐、地掻きしてアカマツ林再生」の“吉村Vision”に忠実に、ひたすら地掻きの“hard Work”継続中。
<澤田山1>
林道を挟んで第1整備区(ヤマガラにならってA区)、第2整備区(B区)があります。現在、第1整備区の下部(仮称C区)をシカよけにアセビを残して整備中。
上部(A区)では薄毛のように少なくなったマツが、今日また2本枯れてしまっていました(除伐搬出済み)。
<澤田山2(ヤマガラの里)>
D区の優勢するヒノキの除間伐。
5ヶ年計画でA~D区を一体化させ、周辺をシシ垣で囲い、シカの食害が無かったころの里山を復活させる、壮大な“Vision”をもって“Work”に励んでいます。
下の写真、右の粗朶の山はD区を囲うことになる作りかけのシシ垣。
<澤田山3>
先月の大雨で荒れた沢すじの片付け作業を継続。
※ 今日、取材で歩き回っていて気付いたのですが、昨年までほとんど見られなかったコナラのどんぐりが、今年はあちこちでたくさん落ちているのが見られました。特にシカよけ対策を施していないところでも。これは何を意味するのでしょうか?クマがやってきたためにシカが寄り付かなくなった?
<香川山BC>
チェンソーの整備中。 角ノミでホゾを切る棟梁。
本日の昼食メニュー。
陶芸グループでは窯の本焼きを行いました。
朝から火入れ。 昼ころ1,200℃を突破。
今年の柿は大粒。 茶の花咲く。
(宮崎 記)