まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 748

2012年09月28日 |  マツタケの林地栽培 

9月28日(金)午後から稲刈りをしました。雲ひとつない快晴。

 本日の参加者は玉城兄、玉城、内田、榎本、周田、前田、小原、TAKE、ホリイ、宮崎、三輪、この前の受講生(女性)の方々でした。

 

 

午後1時前に田んぼに行くとすでに2,3人の仲間がきておりました。

田んぼの4隅のところを2m四方くらい手で刈り取って機械が回転できるようにしました。

またあぜ道にそばの稲も手で刈り取りました。

 しばらくすると軽トラックに2条式刈り取り機を積んで玉城兄さんがやってきました。

  機械でどんどん刈り取っていきます。

  落穂拾いもやっています。

 

 約3時間ほどで田んぼの稲刈りは機械によって刈り取られました。

 一部はわらを取るために長いままで刈り取りを行いました。あぜ道に置いた手刈りの

稲束を機械にかけて籾を袋に入れ、残ったわら束を皆でくくります。

 稲わらを束ねてくくるのはなかなか骨が折れました。

 

 刈り取った稲は乾燥機にかけるために玉城さんの家の小屋に運び入れました。

今年の収穫は30kg入りの袋で18個の収穫となりました。お天気の良い日が続いたので

稲は良く乾燥していて17~18%の保有水分となっていました。これを乾燥機で14%まで

にするそうです。3から4日後に玄米にするため籾摺り作業を農協で行う予定です。

今年は草取り作業が十分にできなかったため、コナギがたくさん生えてこれに養分を吸い

上げられて収穫が大分減りました。来年は除草の方法を検討しないといけない。

追伸、

 翌日の活動日に午後から玉城、榎本、岡阪、三輪の4人で除草剤を散布しました。

 今年沢山生えてしまったコナギを退治するためです。1週間後に効果を確認する予定。

文責 三輪

 

 

 

 

 

コメント
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