まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 704

2012年04月29日 |  マツタケの林地栽培 

快晴の下、 田圃に施肥(米ぬか)・畦きり作業を行う。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 4月28日(土)第336回活動報告

 3月9日第329回活動日以来(4月6日を除いて)6週にわたる雨中活動であったが、ようやくスカッと晴れ上がり気温も日中には30℃近くまで上昇、待ちかねたように36名のメンバーが集まり汗を流した。(敬称略)橋本、寺尾、前田、榎本、玉城、TAKE、吉川、有山、宮崎、松本、小原、松浦、村岸、雅子、上林、江指、森、川上、三品、川本、内田、大久保、三輪、山田、ホリイ、阿閉、阿閉、岡阪、猫田、吉村、中山、中野、斉藤、徳田、田中、藤井の方々。

<田圃>・・・ぬか撒き作業、畦きりと草刈りをする。


<BC・男厨派>・・・今回のチーフはミヤザキシェフ、アシストシェフも加わり掘りたての筍を使った筍ずくしと豚肉の葫炒めが完成。


<沢田山Ⅰ>・・・松枯れが進行しているようだ。林内の整理に加えてアカマツの種をまき実生苗の育成に取り組んでいる。

<沢田山Ⅱ>・・・コナラの伐採作業など。
<沢田山Ⅲ>・・・林内整備と枯損倒木処理など。
<玉城山Ⅰ>・・・枯損松の搬出作業など。
<玉城山Ⅱ>・・・地掻きと倒木処理など。
<沢田山人工林調査>・・・林業行政見直し(?)のため、オーナーの案内で人工林位置や隣山との境界調査に入る予定であったが、急遽オーナーが同行できなくなり吉村代表他3名が静原側の尾根を登り調査に入った・・・が、1/2500地形図と高性能GPSを携行していたが峠への下り道を誤り、 なんとさらに南のゴンド池畔に下山、一人は迷いついでにさらに西の木野方面へとルートハント。

 1時間遅れで全員無事にBCに帰りついたが、疲れで足がもつれたのか代表が食器棚前の机椅子につまずき軽く擦ったようだ、この周辺を含めて通りやすいようにテーブルなどの配置換えをしたいとのことだ。

 調査で見つけた熊猪捕獲檻と野草の王様・コシアブラの群生。

<中山氏歓迎会>・・・能登町から参加され、玉城山Ⅱでの作業を体験された。能登町ではシーズン中100本の収穫があるとのこと。有志で歓迎会を開いた。今秋には・・・?。

お知らせ
1) テーブルなどの配置換え。
  現在南北にすえてあるが東西に置きなおし調理テーブル付近を行き来しやすいようにする。移動式雨よけを全員で持ち上げて向きを東西に変える。他に良い案があればご提案ください。
2) 茶摘みと新茶作り。
  八十八夜は5月1日だが、次々回5月11日にマサコ准師匠(ハヤシヤ師匠の愛弟子)の指導の下新茶作りをするとのこと。当日ホットプレートをお貸しください。

<榎本記>

コメント
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