まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 698

2012年04月06日 |  マツタケの林地栽培 

 

平成24年4月6日の活動報告

 家を出て途中岩倉の田んぼを見ました。一週間ほど前に玉城君が田んぼに耕運機を入れて耕してくれたようです。今年もまもなく籾巻きから始まる稲作りが始まります。

香川山ベースキャンプに到着

本日の参加者は次の通り

橋本、森、小原、三木、宮崎、榎本、TAKE、阿閉仁、阿閉眞、吉川、岡阪、川上、三輪、

大島、周田、大久保、榊原、川本、村岸、内田、有山、斉藤、小長谷,松浦、徳田、中広、

中野、藤井、吉村、猫田、まり子の32名と、遅くから松川、近藤夫妻と仲間の4名が参加。

香川様へ

香川山の斜面は松が順調に育っております。本日の定点観測です。

今日の気温は低いので火が恋しいですね。

畑の様子を見に行きました。

 畑に咲いている草花

 作物

 

 豆

にら

ホウレンソウ(オーライ)

ニンニク

ワケギ

蕗のとうの花

林屋さんへ お茶畑の様子を報告します。

葉は寒さに大分やられているように見えます。

タラの芽も大分大きくなってきました。

作業前の道具点検

 

玉城山では稲木作りの作業を行いました。細い手ごろな木を切って皮をむきます。

 木の先を尖らしています。

皮むき

 どの木を切ろうかな

完成した稲木を林道までおろします。

 

玉城山では午前中の作業を終えてベースキャンプへ戻ります。

ベースキャンプに戻ってくると、お昼の準備が着々と進んでいました。

 本日の献立です。

お昼の団欒

 今日は晴れ間があったかと思うと俄かに時雨れがやってきます。

寒い寒いね。火の回りに自然と人垣ができます。

春の7草

 

玉城山の岩ナシの花

午後から玉城山で枯れた松の伐採作業

三品班は地掻き作業

阿閉班は植林作業

 

阿閉班の植林

 やまがらの里

 中広班

 畑わさび

 

 しいたけも猿害を受けました。

澤田山の皆伐斜面にも松の幼木が育ってきています。

峠を越えた向こう側を降りたところでは伐採作業が進んでいます。

玉城山と三品班の境目辺りにこの前のゲリラ低気圧が通過する際に吹いた強風(狂風)の影響で根こそぎに倒れた樹木がありました。次回に処理をしなければなりません。

 

可憐な花

 

 

 

近藤先生が窯の様子を見にこられました。

 

今日の天気は非常にめまぐるしく変わり、時雨れていたかと思うと、真っ青な空に変化、みぞれ、あられ交じりの雨も降って大変な一日でした。

でも、3月はほとんどの活動日で雨が降り、山での作業がどの班も満足にできなかったので、今日は晴れ間をぬって山で各班は活動をしました。

 文責 三輪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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