まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 644号

2011年09月26日 |  マツタケの林地栽培 

平成23年9月26日(月)岩倉の田んぼの稲刈りをしました。午後12時30分より予定の稲刈りは天候の関係もあり、予定を早めて午前から開始しました。榎本君より予定を早めて稲刈りを行なうので出来れば参加して欲しいとの要請を受け、私も洛北高校の同窓会事務局に朝から出ていましたが、急遽退出しました。

 家に帰って服装を整え、車で岩倉の田んぼへ出動しました。

午前11時30分頃、田んぼに着くと既に玉城さんのお兄さんを始め数人のまつたけ復活させ隊のメンバーが集合していました。

 この日の参加者は次の通り

 玉城兄、玉城、榎本、宮崎、ツトムちゃん、三輪、岡阪、堀井、中川、橋本の10名

 

 機械を入れて回転させるため4隅を2m四方ほど刈り込み入れました。また機械を入れて2条刈りをしたところ、くくりつけた稲束がひっかかり、根こそぎ機械の中に取り込むため刈り取り機械が詰まってしまう症状が発生しました。

 そこで応援者全員が田んぼの中に入り、結束した稲束を今度はひとくくりずつ鎌で切り離す作業をすることにしました。この間刈り取り機械はストップ。

 田んぼ全体のくくった稲束を鎌で切断し、作業を再び開始しました。機械でまず周囲から刈り取りを始め、順次刈り取りを進めました。

 一部稲わらをとるため、手で刈り取りしました。

 午後4時前に終了しました。今回の収量は28袋×(約)30Kg = (約)840Kg
となり、昨年より豊作でした。(榎本輝彦)

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 ちなみに昨年(平成22年)の収穫状況は

<米作りの成果>・・・5月に植えたキヌヒカリ。稲刈り後500Kg余りの収穫(25~28Kg×20袋)。昨年より収量が減ったが、粒は大きい。籾摺り後、玄米の収量は435Kg(30Kg×14.5袋)であった。

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 今後は玉城兄氏の自宅の乾燥機に入れ、2、3日の間、稲の水分を除去した後、農協で籾磨りをして玄米にする予定。

 籾磨り日は追って連絡致しますので応援宜しくお願いいたします。

 文責  三輪 



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