プレ岩倉焼。感染松の焼却灰を活用した釉薬はなかなか渋い色に仕上がりました。
まつたけ復活・里山再生市民運動
第202回 (8月7日)活動報告
記録的に遅い梅雨明けから一気に真夏へ。と言っても今日はもうすでに立秋、「残暑御見舞い」となるわけですが、どこが残暑かと言いたくなるような超蒸し暑い一日でした。
このところの気候異変の表れの一つか、先週見つかったカエンタケはさらに若芽が発生して“群落”様を呈していました。
本日の参加者は、前田、小原、山田、宮崎、榎本、堀井、森、松本、内田、吉村代表、大久保、マツ子、中野、藤井、橋本、松川、まりこ、多田、有山、中広の20名の皆さんでした。
<澤田山>
ヤマガラの里では、カシナガにやられたコナラの伐採を行いました。
第三整備地では、これまでに除伐したザイセンチュウ感染枯損松の搬出を行いました。
<玉城山>
本日、作業はお休みでした。
<田んぼ>
畦の草刈りをする榎本さん。
<本日の昼食>
は、ジャンボハンバーグ、ゴーヤチャンプルー、春雨サラダ、キムチと大変な豪華版でした。
おやつには畑で採れたあまーいスイカが、蒸し暑さに疲れた体を癒してくれました。
<ミツバチプロジェクト>
山に置いた巣箱にはミツバチがたくさん出入りしていました。
<山で採れたキノコたち>
左写真の右下がベニナギナタタケ(食)ですが、写真右の発生初期の細身のカエンタケ(猛毒)と似ているので注意しましょう。
カエンタケ
(宮崎 記)