まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-336-

2008年09月05日 |  マツタケの林地栽培 
玉城山整備地に通水完了!




まつたけ復活・里山再生市民運動


第157回(9月5日)まつたけ十字軍運動活動報告


 真夏もようやく峠を越え、作業もし易くなってきた。暫く休養されていたOBさん、YMさんも元気に参加されいよいよ秋のシーズンに向けての活動が始まった。本日の参加者(敬称略)は、加藤、寺尾、ツトムちゃん、三品、小吹、中広、小原、村上、内田、三輪、榎本、有山、阿閉夫妻、宮崎、斉藤、小長谷、川崎、藤井、橋本、林屋、杉山、中川、周田、前田、猫田、大久保、山田の28名であった。

<玉城山>
 Mヶ岳西谷から林の中、水道管を引っ張ること約200m。連通管の原理を使ってようやく水道管が敷設出来た。後は高低差の微調整や取水口の整備などをしなければならない。

<澤田山>
 
澤田山ⅠⅡ分岐峠で作業の準備を行うメンバーの勇姿。村上班の整備地は今秋期待の☆。

 中広班では、ケロウジの菌糸マットを取り除く地道な地掻き作業が続く。カシナガにやられたアラカシ。峠から中広班整備地までの道中、かなりのコナラがやられていた。山一円にまん延するのも時間の問題。
 N-M班では、松クイムシに感染した枯損松の伐採と運び出し作業が続いている。

<香川山BC>

 活動前の準備をし、今日は香川山上部の松枯れを伐採し焼却した。カミキリにやられた赤松。木の中からキチキチとカミキリの木を噛むような音が聞こえていた。しかし、アカマツの実生があちこちと出てきているので大切に育て、マツタケ菌が早く感染して菌根を作るよう作業を進めなければならない。昼食のメインはイカのすがた煮と大根・豆腐の煮付けだった。

<田圃>
 
5月に植えた「キヌヒカリ」がたわわに実ってきた。畦の枝豆も十分に実っている。


 予告・・・来る12日(金)第158回活動日 稲刈り作業
 朝9時に田圃に集合。コンバインでの刈り取りの手伝いと乾燥機にかける作業。午前中に終わる予定。同時にARさんの指示で枝豆の収穫作業。(雨天順延)ご協力をよろしく。 終了後は、いつもの活動を行う。
 (E記)
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