まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-237号-

2007年09月07日 |  マツタケの林地栽培 
除伐材の整備も急ピッチで進んでいる澤田山


京まつたけ復活・里山再生


第106回(9月7日)活動報告   
台風9号の影響で、東京で足止めを食らい、岩倉到着が遅れた.「ここまで来た! まつたけ栽培(このブログの左下のBookmark:林地栽培の本」の中国語翻訳者 楊さんが、打合せのため昆明からお出でになり、また、テレビ朝日「素敵な宇宙船 地球号」の録画撮りのため、東京にいたからである.

雲南省の、今年のマツタケは豊作で、平均が1000t/年であるが、これをかなり上回るものになるだろうとのこと.シャングリラから日本には48時間以内で届くが、植物防疫のため、3日間保冷庫に眠るんだそうだ.今、中国食品に対するイメージの問題と鮮度のことで、嫌われているようだ.スーパーでは、4本のヒダが褐変し、表皮がカサカサのみすぼらしいマツタケ250g位で980円であった.
 あれでは、マツタケのすばらしさを損なわせる高等戦術なのかと思える.スーパー経営者に一考をお願いしたい.

「これじゃ、たまらん」と、マツタケの国内消費の需要を喚起していて、昨年から中国で、まつたけご飯の消費が急増しているらしい.そのうち、日本に輸出しなくてもいいようにしたいとのこと.


今日も32名の参加:村上、前田、川崎、玉城、三品、有山、加藤、大島、赤石(珠洲市)、宮崎、中川、周田、小吹、橋本(敏)、鎌田、大井、斉藤、大久保、小原(北区から初参加)、吉川、中村(伸)、阿閉夫妻、まり子、藤井、中廣、小林、石原、猫田、大月、岡阪、筆者.信州土産1点 珠洲土産1点.  

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.画面左下Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字を左クリックでOK.
両者とも必要な写真は、右クリックで保存下さい.

<お知らせ> 
1) 9月14日(金)、9月27日(木)午前9時30分~午後3時まで 京都府木津川市鹿背山 峠道の入り口(JR木津川駅からバス)集合
持ち物 作業に適した服装(軍手、長靴等)、弁当、水筒、ヘルメット、ノコ、ナタ等の作業道具を持参してください。問い合わせは田中氏(0774-73-2708)、あるいは岩倉活動日に中村伸之さんへ.

2)10月8日(月)粟田神社 大祭の 神幸祭でメンバーの吉川 均 さんが剣鉾を操る.12時開始.

<メール便り>   

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦銀行名: 京都銀行 山科中央支店口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者) まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305

大月 健(代表)京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)

共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
コメント
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