まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第70号-

2006年03月10日 |  マツタケの林地栽培 
ハタケシメジの露地栽培用に溝を掘る

第33回(3月10日雨)岩倉の活動報告

 本日は、終日、雨だった.開催要項には、午前9時現在、京都府南部が雨の場合は中止と書いてある.当然中止の予定で、岩倉のアカマツ林に行ってみた.なんと阿閉夫妻と橋本(敏)さんが働いている.

 「こりゃー、やらねばならねぇー」と、これからは晴雨にかかわらず活動決行と書き換えねばと言いつつ、皆で火を燃やす.これが、当然、雨にたたかれていて、言うことを聞かない.阿閉夫妻が泥濘に土を入れて補修.

 橋本さんが、乾燥した材の切れっ端を自宅からもって来る.加藤さんが堆肥用の落葉を数袋抱えてやってきた.「娘の婚礼が明日なんだ」と嬉しそうで、いい顔して早退.読者の皆さん!おめでとうとおっしゃって下さい.

 続々(?)と、仲間がやってくる.連続して火が燃えるようになったのはなんと昼を回っていた.それから猫田さんと阿閉(眞)さんの調理が始められる火となったようだ.松浦さんや石原さんは、仕事を終えて駆けつけてくる.

本日12名の参加者(敬称等略)は、阿閉(仁)、阿閉(眞)、橋本(敏)、三原、加藤、大井、猫田、大久保、玄琢の勉、松浦、石原、僕.

 ちょっと厚目のナンに、野菜と肉を蒸しあげ、カレースパイスを効かせたものを包んで食べる.それと粕汁を戴いた.結構なお味でした.食材費にも満たない、お一人様200円でした.猫田さん!ごめんなさい.

 ハタケシメジの露地栽培のために、山の手入れで大量に出た材等を埋める溝(穴)をみんなで掘る.後片付けを終えると、いつもの時間17時15分でした.

         雨にも拘らず、参加された方々、大変ご苦労様でした.

 次回は、岩倉に3月18日(土)朝10時30分です.久多の岩渕さんから、鹿肉のブロックが届きます.猫田シェフの料理を期待しましょう! 

 皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)で見られます.そこを覗くにはパスワードが必要. Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK.


寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
コメント
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